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2020.07.17/引き寄せPR術

PRやブランディングに対する誤解とは⁉︎

PRとかブランディング(ブランド戦略)というワードに対して、「うちの会社には関係ないです」と、なんとなく拒絶反応を示す人も少なくありません。

でも、実はそれってもったいない。今日はゆるっと、その理由についてお伝えしますね。ブランディング=関係ない、と感じている人は下記の理由が大きいのかなと思います。

①マス広告が必須
②お金がたくさん必要
③高級品のみが対象なのでは?

なんとなく「ブランディング=高額」というイメージがあるので、こういう誤解も生まれるのかなと思います。

そして、その先入観により「ブランディングて必要なの?」ということを「考える」こと自体辞めてしまう人も。でもね、これは「誤解」すぎるので、今日はちょっとだけ視点を変えてみましょう。

ブランディングは整理整頓や片付けと一緒

PRとかマーケティングを学んでいると、カタカナ文字が多くて「んー、よくわからない」となってしまうことも。

ここだけの話、私はいつも「カタカナってこんなに必要?」って思っています。

この現象って「ブランディング」も一緒で、カタカナで迫られると、なんだか難しいことのように聞こえてしまうかもしれませんが、要するに・・

ブランディングとは、消費者の印象に残るように、顧客体験や施策に一貫性を持たせることを指しています。

ブランディングって言い換えると、整理整頓する、片付けをするということ!

要するに、ブランドを交通整備をすることだなとイメージしてもらえたら大丈夫です。商品やサービスそのものや営業・広告に一貫性を持たせて

誰からみてもブレないイメージを、持たせることがブランディングだと思ってください。

でね、これって別に高級ブランド以外でも、どこでも使えることなんです。例えばドン・キホーテ「激安の殿堂」ってありますよね?

ドン・キホーテって単価は決して高くないですが、「いつ行っても安い」というイメージがついています。

プレミアムや高級感はなくても、しっかりイメージを整理整頓できているお店の代表格と言っても過言ではなりません。そして、ブランディングするのに多額な広告費がかかっていると思っている方!

確かに「マス広告」を使うことで、一気に認知度が上がり飛躍する企業さまもたくさんいらっしゃいます。

でもね、それが100%ではないんです。

例えばスターバックスコーヒーを想像してみてください。スタバと言えば世界的に知られた、大きなコーヒーチェーン店ですよね。でもこのスターバックスコーヒーですら日本においては

上場した日に新聞広告を出した以外、マス広告戦略を実行していないんです。

それでも強固なブランドを築いて、認知を広めて、高い評価を得ていますよね。ではなぜそれができたのか?それは…

スターバックスコーヒーが創業当時からずっと「体験の一貫性」を追求しているから。

そして広告費の代わりに、いい立地に出店して、たくさんの人の目に触れる機会を増やし

お店そのものを広告媒体のように機能させてきました。

これって実は、めちゃくちゃ強い戦略でもあったんです。そしてこの広告に頼らないブランド戦略って何?という部分については、明日のブログでお伝えさせていただきます。

ということで本日は、PRやブランディングって誤解があるよというお話をでした。

(*デジタル時代の基礎知識『ブランディング』参照)


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