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お客さまの声Vol.5

2021.03.15/ブログ

あなたの文章は、誰軸で話してる?

3月も半ばになりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?さて、今日は「あなたの文章は誰軸で話す!?」についてお伝えします。

丁寧語、謙譲語、尊敬語が迷いの森へ

今日この話題を選んだのは、週末に文章の添削をしていてちょっと気になる傾向があったからです。というのは、SNSの添削もプレスリリースの添削も、同じ傾向が見られるのですが、

例えば・・会社(個人)で行う新しい取り組みのプレスリリースを書こうとしているケースを考えてみましょう。

こういった場合、プレスリリースの内容は、会社(個人)での発表なので、あくまで「○○○○○します!」という内容が主役で、サブとしてその背景・想いなどをお伝えすればいいかと思うのですが

同じ文章の中に「〜です、〜ます。」の他、ついつい「丁寧語、謙譲語、尊敬語」が入り混じってしまう方も少なくありません。

最初は意識して、「〜です、〜ます。」で書き始めても、いつの間にか、いつもの会話癖がでてしまう・・という感じで、「丁寧語、謙譲語、尊敬語」が混ざってしまう方も多いんです。

でも・・こうなるとせっかくいい文章なのに、なんだか読みにくくなってしまいます。これって不思議なのですが、InstagramなどのSNSを見ていても、このミスをしていて文章に違和感が生じている人が多いんです。

でも「誰に向けての文章か?」わからないものって、読んでいて統一感がなくて、なんだかチグハグな印象になってしまいます(汗)

「どこが?」と言われるとわからないけど、なんだか読みにくい文章・・というものは「誰に向けての文章か?」が不明確なものが多かったりします。

そんな丁寧語、謙譲語、尊敬語が混じってしまう方は、何か文章を書くときは

・クライアント様の○○○○○さんに向けて書く
・過去の自分に向けて書く
・友達の○○○○○くんに向けて書く

など、具体的な読者をイメージして文章を書いてみてくださいね!


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