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2020.04.14/アイデアで刺激を! ともレポ

キーワードは「ギフト(前編)」〜キングコング西野亮廣さんのコンサルを受けてみたVol.1〜

昨年(2019年)10月から、「子ども起業家プロジェクト」の立ち上げをサポート。私自身、講師として「子どもにもわかる『お金』のお話」 をさせていただいていたのですが、10月〜3月までの講座は「プレセミナー」、2020年4月から本格的にスタートします。

……と思っていた矢先、緊急事態宣言 & 外出自粛となり、「子ども起業家プロジェクト」はオンラインへ事業へと切り替えることになりました。当初はオフラインで開催予定だったのですが、オンラインにならざる得ない状況だったので、今後の戦略を立てるべく、キングコング西野亮廣さんのコンサルを受けてアドバイスいただいたので、レポートしたいと思います。

ビジネス初心者の主婦が、急遽開催した無料zoom説明会。2日間で約80人が参加

緊急事態宣言を受けて、「子ども起業家プロジェクト」の主催者が急遽、無料zoom会を開催しました。内容は「zoomの使い方」などを、子どもたちに解説するもの。

残念ながら私は参加できなかったのですが、2日間で約80人が参加してくれたそうです。

起業したての主婦の方が、2日間で約80人の集客って、すごいですよね。ビジネス初心者の主婦が、なぜこれだけの人数を集客できたか。そのポイントをお伝えします。

これほどまでに、集客に成功した秘密は……企画募集した時間帯にありました。

例えば、ランチの準備をしたい時間(10:00~11:00)。片付けや洗濯など他の家事をこなしたい時間(13:00~14:00)に募集をかける。

そうすると子どもたちがzoomに夢中になっている間にママの時間も確保できるので、子どもはもちろん、ママの満足度もアップしたそう

ただ、今回参加してくれたのは、元々知り合いで、応援してくださっているママメンバーがほとんど。参加してくださった皆さまには感謝の気持ちしかないですが「これをビジネスとして継続していくことって難しいのでは…!?」と感じたそうです。

そこで、事業展開するためのヒントを探すべく「子ども起業家プロジェクト」オーナーが申し込んでくれたのが、今回のキングコング西野亮廣さんのコンサルでした。

私もそのコンサルの場に、ご一緒させていただいたのですがコンサルで教えていただいた最初のポイントはこちら。

①オンラインはオフラインより厳しい!?このプロジェクトが抜きん出るならココがポイント!
②圧倒的キーワードは「ギフト」
③プロジェクトオーナーに明確な理念がある

今日は「①オンラインはオフラインより厳しい!?このプロジェクトが抜きん出るならココがポイント!」についてシェアさせていただきます。

外出自粛を受け、世の中がハイスピードで、オンラインに切り替わっていていますよね。そんな中、オンラインで抜きんでるのって、どうすればいいかわかりますか?例えば

・このプロジェクトは「子ども起業家」を育てることが目標
・急遽開催した無料zoom会は2日間で約80人が参加

という実績はありますが、もしホリエモンさんが「子ども起業家を育てるプログラムをスタートしまーす」と告知したら?西野さんが「急遽、無料zoom会を開催します」ってツイートしたら??

一瞬で追い越されてしまいます。その理由は、もうすでに圧倒的に密度の高いファンが存在しているから。

オンラインは、誰でも発信できるお手軽ツールではあるけれどひとつの分野で抜きんでるならNO.1(あるいはそれに準ずる立ち位置)にならないと、ちょっと厳しかったりもします

そんな中「子ども起業家」を育てる、プロジェクトオーナーは起業したばかり。ビジネス経験のない主婦。これから「どうやってビジネスとして戦っていくのか?」コンサルではその相談をさせていただきました。

起業したばかりの人が、オンラインの場で戦うにはどうずれば良いのか?そのヒントはどうやら『相手にはなくて自分が持っているもの』にありそうです。

先ほどの例で例えると「ホリエモンさんになくて『私たちにできること』はなんだろう」と考えてみること。例えばオンラインでのビジネスは、熱狂的なファンと既に認知度が高い、ホリエモンさん西野さんにはかなわない。

彼らが一言「子ども起業家育てまーす」と、発したら、私たちの(子ども起業家を育てる)プロジェクトは、一瞬で影になってしまいます。

「だったら何をすればいいのか?」。私たちのプロジェクトにあって、ホリエモンさん西野さんにないもの。それを探してみる必要があるのですが「迷ったら、地域性を使うといい」と西野さんがアドバイスをくださいました。

具体的には、ホリエモンさんが入れない(入りづらい)地域密着の部分。オンラインの学習教材が、こんなに普及しているのに「公文」が廃れない理由がここにあります。

公文は地域密着型教育の代表例。

地元にファンがいて、生活に溶け込んでいて、細やかなケアをしてくれます。

この細やかなサポートこそ、ホリエモンさんが入れない部分なんです。だから公文は ホリエモンさんが「教育事業に参入します」と宣言しても、別のフィールドで戦える。

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そもそも戦う必要がないし、別フィールドでポジションを確立できるんです

緊急事態宣言を受けた今だからこそ、オフラインの強み=「地域性」を使ってみる。例えば、身近な例で例えると「地元の飲食店を応援する」「地元の人に何かを還元する」ということをしていったら、その地域と強い絆が生まれると思いませんか?

オフラインの強み=地域性を使うことが弱者の戦略のひとつ

「子ども起業家プロジェクト」の場合、応援してくれる人たちや地元のママさんたちが相談したい時に、「何時から何時までは、電話に出ます。なんでも相談してくださいね!」と告知してルールをつくって電話やLINEで細やかなサポートができたら圧倒的な強みになる

これがひとつの答えになりそうです。「『電話』は唯一残っている『地域性』を使える強みかも……」と西野さんもポツリ。ヒントは「電話」「地域性」「相手になくて自分にあるもの」 にありそうな気がします。

ちょっ長くなってしまったので

②圧倒的キーワードは「ギフト」
③プロジェクトオーナーに明確な理念がある

については次回、ご紹介させていただきます!サロンメンバーになると、毎日たっぷりヒントが届く、西野亮廣エンタメ研究所 。1000円とは思えないほど、有益な情報がシャワーのように降ってきます。

本当に心地よく 浴びまくることができるんです。迷ったらぜひ、西野亮廣エンタメ研究所に入ってみてくださいね!

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