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4P + 4C で考えてみよう

以前のブログでご紹介した
マーケティングの5step!

そこで
③誰が何をするか明確にする「施策立案」
についてご紹介しました。

今日はその「施策立案て何?」
についてお話しします。

「4P」からアップデートした
顧客視点

マーケティングを学んでいると
「4P」「4C」という言葉を耳にします。

「4P」ってそもそも企業視点で
マーケティング施策を考えること。

これに対して

「4C」ってそもそも顧客視点で
マーケティング施策を考えること。

ここでちょっとだけ復習です!

4Pとは
製品(Product)・価格(Price)

流通(Place)・販促(Promotion)

4Cとは
顧客にとっての価値(Customer Value)
顧客が負担するコスト(Cost)
顧客の利便性(onvenience)
顧客とのコミュニケーション(Communication)

のこと。

今日はこの4つの「P」と
4つの「C」を使って考えていきます。

とはいえこれで
どうやって施策を立てていけばいいのでしょうか?

顧客視点で寄り添ってみよう

これから先の未来
顧客視点がこれまでよりも

もっともっと大切になりますが
4Cだけだと物足りない。
4Pだけだと味気ない。

そこで4P + 4C で
顧客視点をアプデートしてみましょう
というお話しです。

どうやるのかというと…

それぞれの「P」と「C」を
足し合わせてみるだけ。

例えば

製品施策(Product)+顧客にとっての価値(Customer Value)
=その製品は顧客のどんな課題を解決するのか?(Product+C)

具体的には

商品やスキルはどの市場・お客さまに使ってもらうの?
商品が満たすお客さまのニーズは?
ということ。

価格施策(Price)+顧客が負担するコスト(Cost)
=顧客ニーズを満たしたときの適正価格は?(Price+C)

これは

お客さまが満足感を感じたときに支払ってくれる金額は?
キャンペーンを行うとき、どこまで価格の幅を広げるか?
ということ。

流通・販売拠点(Place)+顧客の利便性(Convenience)
=買いたいと思ったときに顧客が選びやすい販売チャネルは?(Place+C)

こちらは

どのような販売チャネルと、商品供給方法があったら?
お客さまが買い物しやすくなるか?
を考えること。

販促施策(Promotion)+顧客とのコミュニケーション(Communication)
=顧客ターゲットとコミュニケーションでいるプロモーションは?
(Promotion+C)

最後に

どのタイミングで市場に出し、お客さまに伝えるか?
エンゲージメントが高まるポイント地点は?
を考えるイメージ。

この
「Price+C」「Price+C」「Place+C」「Promotion+C」
を体系的に考えて

マーケティングをしてみると
顧客満足度が

ググッと上がりますよ!
というお話しでした。

と偉そうに書いてみたものの
ちょっと難しくて
私も混乱してしまいそうなので

今日はゆるっと
ここまでにします。笑

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(*デジタル時代の基礎知識『マーケティング』参照)

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