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ズドンと刺さる、過去のキャッチフレーズを振り返る

実は私、以前
広告代理店におりまして。

歴代のCMの
キャッチフレーズを
読み返すことも

多かったのですが
高度経済成長期って
ズドンと刺さる

キャッチフレーズが
たくさん生まれた
時期でもあります。

例えば・・

なんとなくフレーズだけ
言えちゃうシリーズ

例えば有名なCMで

「元気ハツラツ(オロナミンC・大塚製薬)」
「それにつけても、おやつはカール(明治製菓)」

があるのですが
聞いたことあるでしょうか。

あとは

「24時間戦えますか(リゲイン・三共)」
「私脱いでもすごいんです(東京ビューティーセンター)」

とかもそう!

今思うと
パワハラとかセクハラとか

言われそうな
フレーズも多いですが

一度聞くと脳に残る
不思議なリズムがありました。

キャラ勝ちしたのは・・

「ジャパネットたかた」の
決めセリフ

「詳しくは明日の
朝刊折込チラシをご覧ください」。

なんでしょうね、あの
鼻を抜けるような
声色とちょっとハスキーな声が

やたら記憶に残ります。

そんな「ジャパネットたかた」は
新聞の折込チラシを
上手に使い成功した代表格。

その理由は

新聞折込チラシが
ローコストだったこと。

そのうえ即時性もあったので
スーパーマーケットなどでも
たくさん用いられました。

消費者も手に取りやすかった
チラシって

一時は、新聞本体よりも
チラシの方が
分厚い時代もあったほど。

デジタル社会の今、改めて
振り返ると
信じられない時代ですよね。

新聞のゴミ出しとか
めちゃくちゃ大変そう・・
とか考えてしまいます。笑

とはいえ、こういった
新聞やテレビ・ラジオなどの
マスメディアが

有効だったのは
「大量生産・大量消費」
と言われたいた時代。

さてさて・・
では現代の
広告はどうあるべきなのか?

これは広告とPRとの違いにも
つながってきます。

と、広告とPRの違いを
書き始めると
長〜くなってしまうので

今日は一旦ここまで!

広告とPRの違いは
今度改めて
ブログでご紹介するので

今日はその前段階の
かつての広告について
振り返ってみました。

時代に合わせて
広告もPRも
変化が必要。

変化するべき方向性は
なんなのか?

またの機会に
ご紹介させていただきますね!

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