最近取材のラインアップを見ると
オンライン取材のものが増えてきました。
そこで「あれ??
もしかして大企業の優位性消えたかも⁉︎」
と感じたことがあったので
ご紹介します。
オンラインになって
スタートラインが一緒になった
外出自粛が解けたことで
やっと東京が動き出したなぁ
という感じがしますが
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
すっかり梅雨ですね!
今日は1日中雨の香りがします。
さて、今回は
出版社の雑誌編集部に届く
「取材リスト」を見て
最近私が感じたことを
お話をしますね^^
取材スタイルの変化
を味方につける
最近のイベント取材。
ちょっとずつ取材スタイルが変わってきました。
以前だったらイベントを
するとなったら
駅近でアクセスが良い
大きな会場を借りて。
司会がいて
著名人の方がいて。
編集長はじめ
編集部員全員に招待状を送って。
「きゃー」っと叫びたくなるくらい
細かなやりとりがあったんです。
イベント準備って
細かな作業の積み重ねです。
でもそれが、今はすっかり
オンライン取材にシフトしました。
ということは
今までの当たり前のやり方が
根底から崩れてしまった。
ということ。
ここ2ヶ月で取材スタイルが
ものすごく変化したんです。
だって例えば
zoomのURLさえ発行しちゃえば
イベントが開催できちゃう時代。
メール1本で済むんです。
大企業だからってイベントにお金をかけて
特別なことをしているわけではない。
個人でも大企業でも
工程はほとんと同じです。
しかもこれまでよりも
圧倒的にコストを下げて
イベント開催を
できるようになりました。
もちろん新商品発表会の場合は
当日参加する方に対して
事前に商品を送ることはある。
さすがに新商品は試してみないと
わからないので
ここのコストは必要です。
でもそれって
これまでのコストを考えたら
めちゃくちゃ安くないですか?
会場借りて人件費支払って。
手土産をお渡しして。
今までの経費を考えると
信じられないくらい
経費を抑えてイベントできる。
これってね、裏を返せば
「金銭で左右される時代ではなくなってきた」
ということなんです。
個人で小さく経営していたブランドさんも
大企業と全く同じイベントができるということ!
実際に、私が6月に取材する
雑誌記事の3つは
これまでだったら
東京・青山にある
それなりの会場を抑えて
発表会をしていたような企業さまです。
でも、今は
メールでイベント告知するだけ。
編集部側としては
メールで事前に参加申請すると
企業様からzoomのURLが
送られてくるという仕組みです。
「商品は別途お届けします」
ということでメッセージを頂戴し
イベントの3日前くらいに届くのですが
余計なものが削ぎ落とされて
すごくシンプルな構造になった。
これだったら
東京に住んでいなくても
イベントなんて恐縮すぎてできない
と思っていた方でも
なんだかちょっと
やってみようという気分になりませんか?
モノを販売する人だけではない。
スキルを販売している人でもいいんです。
同じように
オンラインでお伝えすればいいだけ。
取材スタイルの変化が起こり
誰でもイベント開催できちゃう環境!
せっかくのこの機会を
指をくわえて見ているのではなく
メディアに情報を持ち込んで
メディアPRしてみましょう。
エントリーするだけならタダ!
今ってめちゃくちゃお得です♡
というお話しでした。
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