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民話が息づく『鶴の恩返し』の里

山形県南陽市にワイナリーを構える
GRAPE REPUBLIC」。

名前を耳にしたことが
あるでしょうか?

その土地の土壌、気候、地形などを
大切にするテロワールという概念。

自然への敬意を示した
素敵なワイナリーがあるのでご紹介します。

ワインのエチケットに
込められた想い

GRAPE REPUBLIC」のワインには
ひとつひとつ
どのワインも素敵なストーリーがあるんです。

写真は人気のシードル。

山形県南陽市産のふじ65%とラ・フランス35%を使用した
ギュギュっと濃厚な1本です。

エチケットを眺めていると
丁寧につくられた想いや
豊かな果実味が伝わってきます。

ここのワイナリーは
エチケットひとつで
さまざまなストーリーが紐解ける。

人気の微発泡ワイン「デラ フレスカ フリッツァンテ 2019」は
山形県の県鳥であるオシドリが描かれ

土地への深いオマージュを感じとることができます。
執筆した記事はこちら

『鶴の恩返し』の伝説が伝わる地

そして、なんと言っても
GRAPE REPUBLIC」がワイナリーを構える
山形県南陽市は『鶴の恩返し』の伝説が伝わる土地。

織機川(おりはたがわ)や鶴巻田(つるまきた)、羽付(はねつき)など
物語を思い起こさせる数多くの地名が残っています。

土地を歩くだけでも
日本昔話に引き込まれたような不思議な感覚に。

そんな「GRAPE REPUBLIC」の主力商品
Dela Giallo Frizzante 2018」の

エチケットには
もちろん丹頂鶴が描かれています。

私も以前、ワインのお仕事をさせていただいたいた中で
ヨーロッパのワイナリーを巡りながら

実感したのは
どのワイナリーもストーリーに
深みがあり

だからこそ根強いファンが存在するんだなということ。

海外のワイナリーで素敵なストーリーに出会うことは
少なくありませんでしたが

今、改めて国内ワイナリーを見渡すと
日本のワインも素敵なストーリーに溢れている。

ということで
今日は思わず引き込まれる

GRAPE REPUBLIC」のストーリーの魅力を
ご紹介させていただきました。

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