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映画『ラストレター』にみる、岩井俊二監督の世界観

コアなファン層を持つ
岩井俊二監督の世界観

普段、仕事をしていると
漠然と「ライターになりたいです」

「編集の仕事がしたいです」
「プレスリリースを上手に書けるようになりたいです」
と言われることがあるのですが

そういう方に毎回お伝えするのは
「映画をたくさん観るといいよ」
ということ

PRに必要なスキルとは?

ライターは言葉を
編集は構成を
PRは両方を扱う。

どちらかひとつのスキルでは
ダメでPRは
両方のスキルが必要な世界。

その点、映画は約2時間という
時間の中で

すごく良く
ストーリーが出来上がっている。

決められた時間の中に
盛り込むストーリー構成は

映画ほど勉強になるものはない
と思う。

観ている人を
ハラハラさせ

ドキドキさせて
涙して。

時には震え上がらせる
構成力は
学ぶところしかない。

映画って
文章を書きたい人にとっては
最高の教科書なんです!

そして…

映画を観るとき
ストーリーに集中するのもいいけれど

“構成”を観るという視点で
映画館にぜひ
足を運んで欲しい。

構成に意識を向けると
文章が
グッと上達します。

だから私は
定期的に映画に足を運ぶのが
マイルール。

今、上映されている
岩井俊二監督の『ラストレター』も

さすがの世界観と構成力で
心が
奪われてしまいました。

単純に
この1本のストーリー構成を
研究するも良し。

これまで岩井俊二監督の映画を
観てきた人なら
胸が締め付けられるような

名作『Love Letter』を
思い起こさせるような

「岩井俊二監督が、戻ってきたー♡」
というような

いくつもの感情が織りなす
世界を楽しんで欲しい。

映画って
ただ観るだけじゃない。

最高の文章の教科書。

何気ないメールを書くときや
LPを作るとき

PRの文章を書くときなど
多くのシーンで役立つので

皆さんもぜひ映画館に
足を運んでみてくださいね!

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