マーケティングという言葉。
そもそもそれってどういう意味なの?
今日はそんな
ふとした疑問を紐解きます。
マーケット(Market)は「消費者・市場」という意味。
それを現在進行形にしたものこそ
マーケティングというものになります。
つまりそれは
「常に変化する消費者・市場」
ということ!
要するに
今、何が求められているかを考え
それに答えていく行為です。
AIDMAとAISASって何?
この2つの単語。
マーケティングを学ぶときに必ず出てくる言葉です。
個人的にはAISASも古いのでは⁉︎
と感じるのですが一旦こちらを紐解きます。笑
従来、マスメディア中心だった時代の消費者行動のプロセスは
「AIDMA」という言葉で表現されていました。
注目→興味→欲求→記憶→購入
という購買プロセスが代表格とされていたんですね。
これに対しインターネットが主流になってくると
「AISAS」という言葉で表現されることが多くなってきました。
これ(AISAS)は
注目→興味→検索→購入→共有
という過程です。
ちょっと変わったのがわかるでしょうか?
インターネット時代は誰かの「シェア」が
さらに多くの注目や興味につながるとされて
重要視されるようになったのです。
難しいからシンプルにしてみましょう
「AIDMA」とは
A(Attention) I(Interest) D(Desire) M(Memory) A(Action)
「AISAS」とは
A(Attention) I(Interest) S(Serch) A(Action) S(Share)
このように、インターネット時代に入ると
「シェア」という行為が鍵を握ることとなりました。
シェアこそが次の購買行動につながる
重要なポジションであると定義されたんです。
要するにモノを購入してくれた・使ってくれた
結果である「売上・利益」は
言い換えると
「繰り返し買ってくれた・使ってくれた・シェアしたくれた」
人数だとされ
「シェア」こそが重要!
と認識されました。
これが今の
マーケティング(市場+ing)だと言われています。
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(*デジタル時代の基礎知識『マーケティング』参照)