売上・利益・費用・原価…。
新卒で百貨店に入社した私は
入社研修でこの辺りのことをザッと学ばせていただきました。
でも今
改めてマーケティングを学んでいる中で感じたことが
新卒時代に感じたことと一緒だったので
今日は「わからなければ落書きしてみよう」
という
ゆるっとしたお話しをお伝えします。
式はシンプル！
難しいことは何もない
売上とか利益とか
そういう言葉を使うと
いろいろ難しく感じてしまいますが
売上からコスト（費用）を引いたものが
ざっくりですが利益になります。
（「粗利」と呼ばれる部分）
カタカナ文字って必要ない。笑
個人的にはマーケティングを勉強していると
「なんでこんなにカタカナ文字が多いのだろう」って思う。
そう感じたことのある人
他にもいらっしゃるのではないかしら？
でも大丈夫。
カタカナとかかっこいい言葉とか必要ないです。
行っていることはシンプルなこと！
超超超基本の
売上ーコスト（費用）＝利益
を考えてみましょう。
（売上＝商品価格×客数）
売上はわかりやすいですよね！
売上金額をチェックすればいいだけです。
ここから差し引くコスト（費用）についてですが
一般店舗販売の場合
変動費（決済手数料など）と
固定費（人件費・広告宣伝費・荷造運賃・管理費・システム費など）
EC販売の場合
変動費（決済手数料・モール手数料・アフィリエイト・物流費など）と
固定費（人件費・家賃・広告宣伝費・管理費・システム費など）
これだけのこと。
わからなけれなメモ帳や裏紙に落書きしてみてください。
今だったら数字を入力するだけで
簡単に利益計算できる無料ソフトも充実しています。
わからなければ
とにかく落書きしてみると
意外と視覚的に見えちゃったりもします。
こうやって視覚化してから
「売上総利益」「営業利益」「経常利益」
「税引前当期純利益」「当期純利益」
を覚えれば大丈夫！
マーケティングってカタカナが多すぎて
なんだか私も性に合わない部分があるのですが
難しく捉えずにシンプルに客観視すれば
「意外と楽しく解決できちゃうかも」
というお話しでした。
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(＊デジタル時代の基礎知識『マーケティング』参照)
