雑誌ライターとして
個人名を出して
活動を始めてはや数年。
今でこそ
コンビニや書店で並ぶ
雑誌を買いていますが
出版社に入りたての頃
文章が書けなさすぎて
生きることを
否定され続けていました。
(うん。今思うと
とんだブラック企業だ。笑)
ふとそんなことを
思い出して
書きました。
人のあら探しをするのは
ヒマだからではないか?
最初に入った出版社は
NYに本社を置く
ゴリゴリのファッション系。
出版社のイメージって
プラダをきた悪魔
のようなそんなイメージを
持っていたので
まぁまぁ怖い世界を
イメージしていました。
で、実際入社したどうだったのか?
というと
想像通り怖かった。笑
中にはこっそり隠れて
サポートしてくれるメンバーも
いたのですが
まぁ怖い方の迫力が
凄すぎて
怯えて暮らす毎日。笑
天敵に追われて
洞穴の奥底に逃げ込んだまま
顔を出せない。
そんな感じの
毎日を過ごしていました。
そして、毎日のように
何十回も
聞かされる言葉が
生きてる意味ないよね。
というパワーワード。笑
多分この時点で
凹んでしまう人も少なくないと
思います。
でも私
今だから言うけれど
当時はこっそり耳栓して
出社してました。
耳栓は自分を守る
一種の手段のようなもの。
耳栓をして
編集部のデスクで
パソコンを開きながら
こっそり守ってくれる人と
罵声を浴びせる人を
観察していたんです。
で、最終的にわかったのは
罵声を浴びせる人や
誰かの悪口を言い続ける人。
人のあら探しをして
揚げ足をとる人は
とにかくそれが
クセになっているんだな
ということ。
取材で誰かが外出すると
必ずその人の
悪口を言う。
とにかく
自分以外の誰かを敵にする。
そんな相手のクセが見えたとき
もしやこの人
「ヒマなのではないか?」
と思うようになりました。
だって、締め切り間近の
原稿ってたくさんあるんです。
本気で忙しいときって
締め切りとの時間の戦いで
人の悪口とか
言っていられないもの。笑
退職しても関係が続く人は永遠に続く
出版社時代は
そんなダークモードな
生活も
いいスパイスだなと思って
過ごしていましたが
退職しても関係が続く人は
きちんと続く。
あれだけ毎日めちゃんこに
「生きる価値ないよ」
と言われていた
私の姿を知っている人も
退職時にめちゃくちゃ
優しいメールをくれて
それ以降、今でも
互いに良き
クライアント関係を
続けていたりする。
弊社にとって
年間で見ても
めちゃくちゃ大きな案件は
全てこの出版社時代の同僚と
チームを組んで
請け負う仕事だったりします。
嫌な人がいる=会社が嫌
ではなくて
ものすごく客観的に世界をみて
自分が必要な人と
お付き合いすればいい。
人生てわからないよね
という話。
ライティングの話
をしていてると
新卒の人とかから
よく「もうやだ」
「無理ゲー!!!」
という言葉を
聞いたりしますが
一呼吸置いて
自分にとって
必要な言葉や情報だけを
ピックアップすればいい。
人生もっと気楽に行きましょう!
というお話しでした。
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