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真のニーズを読み取れるか

マーケティングについて学んでいると
よく消費者やお客さま(顧客)という言葉を耳にします。

でもこのマーケティングの世界でいう
消費者やお客さまとはなんなのか。

今日は「消費者ってなんなの?」
というお話です。

お客さまは常に変化する

「この商品を届けたい」。
そう思ったときにイメージする
お客さまがいらっしゃるかと思います。

でもそのお客さまが
永遠にお客さまでいてくれる保証はありません。

そもそもが期間限定なお客さまなパターンも多いです。
例えば粉ミルク。
これは子どもが乳幼児の間だけの顧客関係です。

このように一度つながったからと言って
一生つながる保証がないのがお客さまです。

お客さまが欲しいものを作るか
つくり手が欲しいものを作るか

例えば
自分の商品やスキルを販売する場合

ついつい
つくりたいものを作ってしまったりもします。

でもこれだと時代背景とかトレンドとか
お客さまのニーズからズレてしまうことも。

このような経緯が重なり
これまでは「つくり手が欲しいものを売る」
が良いとされてきましたが

最近では「お客さまが欲しいものを売る」
が重要だとされています。

でもここで忘れてはいけないのは
実はお客さまも「何が欲しいのか」
実はよくわかっていないということ。笑

そんなもんです。
実は何が欲しいのか
よくわからない人も少なくありません。

だからこそお客さまに
「○○が欲しい」と言われて

言いなりになって形にする必要はない。

「真のニーズが何か?」
「会話の裏側に隠れているものはなんなのか」
を探るスキルが必要です。

これがいわゆる「マーケットイン」=お客さまが欲しいものを作る
ということ

(「プロダクトアウト」=つくり手が欲しいものを作る)

ということで今日は
真のニーズを探るスキルがあれば「売れる商品」につながります。
というお話しでした。

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(*デジタル時代の基礎知識『マーケティング』参照)

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