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宿坊に泊まってみてわかった、人のココロの柔らかさ

今回、和歌山県・高野山へ伺って
宿坊に宿泊したとき

心の豊かさや
人当たりの柔らかさを

肌で感じることができました。

携帯や時計を気にせず
過ごした2日間。

東京で仕事をしていると
どうしても
時間に追われてしまいますが

こうして何もしない日を
つくってみるのもいい!

今日はそんな
素敵な宿坊
について書きました。

精進料理に込められた意味

精進料理は
もともとは曹洞宗を開いた

道元が中国から
日本に伝えたものと
いわれているそう。

(道元だったんですね!
今回初めて知りました。)

そして精進料理の「精進」とは
仏教の用語で

「仏道修行に励むこと」
を指しているそうです。

さらにそこから
心身を清め行いをつつしみ

肉食せず菜食するという意味に
転じたとのこと。

精進料理をていねいに作り
仏様に供えていただくことは

いのちの尊さを知るための
修行のひとつだったんですね!

私はこの精進料理が大好き。

優しいお出汁の味わいが
じんわりと染み渡ります。

けんちん汁やがんもどき。

お米を丁寧にいただくと
ココロと体が
生き返っていく気がします。

天然温泉と精進料理の宿坊へ

今回、高野山の取材で
宿泊させていただいたのは

天然温泉と精進料理
が自慢の福智院

800余年前に
覚印阿闍梨により開かれ

ご本尊は愛染明王という
福徳円満良縁成就のご利益のある仏様
に見守られています。

心が穏やかになる
ひとときを過ごせるので

温泉のお好きな方は
ぜひ宿坊泊をお楽しみください!

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