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2020.07.22/ブログ

人は五感でブランド価値をキャッチする

実は最近、ForbesJapanで記事を書くようになったのですが、そこで「識別記号」という言葉が出てきました。そこで今日はこの「識別記号」とブランドの関係について紐解きます。

そもそも「識別記号って何?」という部分ですが、これはブランドのロゴマークが好例です。Aを見たらBを連想するというように

人が五感を使って連想できるものの存在のこと

を指しています。例えば

「ソフトバンクといえば=白い犬」
「ポテトの揚げる香り=マクドナルド」
「くびれボトル=コカコーラ」

などのことです。ブランドのマークや色・形をみると、自然に連想してしまう。ブランドロゴの本領は、その連想力にあるんです。

価値を連想できるくらい、イメージを定着させることが肝

例えば、「オレンジ・緑・赤=セブンイレブン」を連想させることができれば、気分転換にちょっとコーヒー飲もうかな。お腹すいたので、ちょっとお菓子でも買おうかな。

そんな購買真理を刺激することができます。

ブランドロゴの知覚価値って、消費意欲にダイレクトに結びついていたりするので、ものすごく価値のある存在なんです。

ということで、今日はゆるっと人は五感でブランド価値をキャッチするんだよというお話しでした。

(*デジタル時代の基礎知識『ブランディング』参照)


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