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2020.07.25/ブログ

こじらせブランディングを脱却するには、細かな統一感が鍵

前回のブログは、世界観をつくって記憶に残す重要性についてお話ししました。今日はゆるっと、その具体例を交えながらお話しします。

ブランディングをするときに、こじらせの原因となるのが印象がバラバラになってしまうこと!

例えばコカコーラ。

コカコーラといえば、黒い液体、くびれボトルが印象的ですが

いきなり寸胴のボトルに入って、グリーンの液体で出てきたらどう思いますか?それを見たらきっと、伊右衛門とか緑茶系に思いますよね。

他にも例えば、昨日のブログでも例に出したアップル。

アップルのマークが、まんまるいりんごのマークだったら?

あれれ?なんか違和感がある…。って感じませんか?

お客さまとの接点と時間軸、その両方からの一貫性が大切

お客さまとの接点、それは接客のときに感じる印象のこと。時間軸、それは時を経ても変わらないブランドの世界観のこと。

この2つの世界観を「W」でサポートすることで、より効果的なブランディングが構築できます。

例えばThinkPad。

・キーボードの真ん中に赤いトラックポイント
・黒い外観

このイメージは時を重ねても変わることはりません。他にも、例えば掃除機のダイソン。

キャッチコピーの「吸引力の変わらないただ一つの掃除機」

という言葉が浸透していますよね。このイメージを持っている人も少なくないかと思います。こんな感じで、リアルに会って接客を受けたときの印象と、時間を経ても変わらないブランドの世界観。

この2つを「W」で統一することが、ブランディングを確率させるスピードを急速に加速させてくれます。

ということで今日は、ブランディングのこじらせ要因を具体例を交えながらお話ししました。

(*デジタル時代の基礎知識『ブランディング』参照)


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