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2020.08.03/ブログ

マーケティングの要素を、落書き気分で書き出してみよう

売上・利益・費用・原価…。新卒で百貨店に入社した私は、入社研修でこの辺りのことをザッと学ばせていただきました。でも今、改めてマーケティングを学ぶ中で感じたことが、新卒時代に感じたことと一緒だったので

今日は「わからなければ落書きしてみよう」

というお話しを、ゆるっとお伝えしていきます。売上とか利益とか、そういう言葉を使うと、いろいろ難しく感じてしまいますが

売上からコスト(費用)を引いたものが、ざっくりですが利益になります。(「粗利」と呼ばれる部分)

カタカナ文字って必要ない。

これらを踏まえて・・ちょっと余談になりますが、個人的にはマーケティングを勉強していると、「なんでこんなにカタカナ文字が多いのだろう」って思う。

そう感じたことのある人って、他にもいらっしゃるのではないかしら?でも大丈夫。実務には、カタカナとかかっこいい言葉とか必要ないです。行っていることはシンプルなこと。

超超超基本の『売上ーコスト(費用)=利益』を考えてみましょう。(売上=商品価格×客数)

売上はわかりやすいですよね。売上金額をチェックすればいいだけです。ここから差し引くコスト(費用)についてですが、

一般店舗販売の場合、変動費(決済手数料など)と固定費(人件費・広告宣伝費・荷造運賃・管理費・システム費など)があります。

EC販売の場合、変動費(決済手数料・モール手数料・アフィリエイト・物流費など)と、固定費(人件費・家賃・広告宣伝費・管理費・システム費など)があります。

これだけのこと。わからなけれなメモ帳や裏紙に落書きしてみてください。今だったら、数字を入力するだけで。簡単に利益計算できる無料ソフトも充実しています。

わからなければ、とにかく落書きのように書き出してしてみると、意外と視覚的に見えちゃったりもします。

こうやって視覚化してから、「売上総利益」「営業利益」「経常利益」「税引前当期純利益」「当期純利益」を覚えれば大丈夫。

マーケティングって、カタカナが多すぎて、なんだか私も性に合わない部分があるのですが、難しく捉えずに、シンプルに客観視すれば「意外と楽しく解決できちゃうかも」というお話しでした。

難しいという先入観は一旦おいて、俯瞰して、数字を読み取るようにしてみましょう。

(*デジタル時代の基礎知識『マーケティング』参照)
デジタル時代の基礎知識『マーケティング』という、本が、すごく役に立つので、ぜひチェックしてみてください。amazonはこちら


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