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2020.10.06/ブログ

医療×旅行雑誌『ベィmagazine』をひとつずつ広めてゆく

1年ほど前、遠く離れたところにいながら、ロボットを通じて接客する、分身ロボットカフェに伺いました。大手町にオープンしたカフェにお邪魔させていただいた際、会場にいらした乙武洋匡さんにも、私たちの制作する雑誌『ベィmagazine』をお渡しさせていただきました。

今日はそんな『ベィmagazine』のお話しです。

2019年4月に創刊した、医療×旅行雑誌『ベィmagazine』。理学療法士メンバーが中心となり、制作している雑誌です。制作のキッカケは、メンバーの1人が病院勤務でこんな経験をしたこと。

リハビリを続けてきた患者さんに「もうすぐ退院ですね!」と声をかけたとき、返ってきたのは

「でも退院してもこの体じゃどこにも行けないからね。楽しくないよ。車いすでどこか行けるとこあるの?簡単に行けるの?生きてても楽しくないよ」

という言葉。

入院中の人が、退院後のエンタメを想像できないこと。時にそれは生きる希望すら奪ってしまいます。

「退院してもやることないし・・・」という状況をなんとかしたい。もっと病院の患者さんと、外のエンタメをつなぐ情報が必要だと実感しました。その一言がキッカケで、メンバーが集い、制作をスタートしたのが2018年。

雑誌を立ち上げたメンバーも取材を通してバリアを実感

理学療法士のメンバーは、車いすに関することは、知識としては学んでいたものの、実際に使用するのは想像以上の大変さがありました。

「バリアフリーの宿を予約すれば簡単に泊まれるだろう」

それは妄想でした。

バリアフリーの宿へ行くまでの道のり。お店に入るための小さな段差や、でこぼこみち。

全てが車いすのバリアになります。

私たち取材メンバーも、取材をしながら「あそこに行きたいけど、無理そうだからやめよう・・」そう感じてしまう場面も多々ありました。ちょっとした坂道や、車いすの目線では見えないもの、トイレの手すりの高さや位置、人混みの怖さ。

その小さなバリアの積み重ねが、旅への『あきらめ』を生んでしまいます。

ただ・・取材をしている中で、同時に、人のやさしさにもたくさん触れることができました。駅員さんやバスの運転手さん。周りにいた人たちが、そっと助けてくれました。

バリアをなくすだけではなく、バリアを受け入れて、それを包むことができる人もいます。

そんな人が1人でも増えてくれたらいい。

そのためにはもっと情報が必要です。だから私たちは『ベィmagazine』を立ち上げました。

「車いすだから旅行に行けない」を解決するために。

全国から必要な情報を集めて、ひとつずつお伝えしていきます。旅行中に感じたこと、おすすめの旅行先、ランチで訪れた場所、交通手段など。

ひとりひとりの情報が、他の誰かの救いになります。

届けたいのは、リアルな声や想い、体験を通じて感じたことです。そのために、全国でリポートを届けてくれる「ベィLABO」メンバーも募集しています。届けていただいた情報は『ベィmagazine』HPで、随時発信していきます。

車いすユーザーの皆さま、そして、支えてくださっているご家族、介助者としての皆さまのご参加もお待ちしています。


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