今日から5月。ゴールデンウィークに突入ですね！自粛モードでおうちにいるなんて方も、少なくないかと思いますが、今日は仕事をする上での”意識”のお話をご紹介します。

自分の価値観と、他人の価値観

仕事をしていると「朋ちゃんいつも取材で忙しそうだね。大変そう。」と声をかけられることがあるのですが、これって「取材＝仕事」と捉えているから、「忙しそう」「大変そう」という感情が生まれてくるのかなと思っています。

「大変だな・・」と感じる時間や、「つまらないな」と感じる時間て、同じ1時間でもすごく長く感じてしまいますよね。なんとなくテンションの下がることだと、ものすごく長く感じるんです。

でも実際は私にとって、取材は遊びの延長でしかない。

・「ちょっと旅行に行きたいな」と思ったら、プレスツアー取材を入れる。
・「温泉に行きたいな」と思ったら、温泉グルメの取材を入れる。
・「ちょっといいホテルに泊まりたい」と思ったらホテルの取材を入れてみる。

そういう感覚でお仕事をしています。裏を返せば、

好きな仕事しかしていません。テンションの上がる仕事以外引き受けないんです。

だから、私にとって取材もライティングも遊びでしかない。往復交通費も宿泊費も無料（経費）で、原稿料までもらえちゃう、

すごくお得な遊びなんです。

だから私にとって、「取材がたくさん詰まっているとき」は、「遊びを満喫しているとき」。そんな満喫している楽しい状態で感じる1時間は、あっという間に過ぎていってしまいます。取材しているときの1時間って、一瞬で過ぎていくんですよね。同じ1時間でも、

その人の価値観によって、時間の流れは大きく変化していきます。

皆さんもテンションが上がることや、ワクワクする感覚のときって、「一瞬で時間が過ぎてしまう」なんてことを体感した経験はありませんか？好きな本を読んでいたり、ゲームをやっているとすぐに時間が経ってしまうとか。旅行中の時間の流れが、日常の時間の流れと異なるとか。

この時間の流れの変化をコントロールできるようになると、お仕事に応用することができます。

これについては、長くなるので、また別の機会にお話ししますが、この感覚がわかると、お仕事をするときにめちゃくちゃ早く仕事をこなせるようになります。

社会現象を巻き起こした「鬼滅の刃」呼吸法もこの原理。呼吸を用いて自分に集中することで、本来なら叶わないような鬼のスピードより速くなったり、ものすごい能力を引き出しますよね！

それが自分に集中するということ＝意識を自分に向けるということ。

これ実は、めちゃくちゃ大切な思考ですので、ぜひ体感として、感じてみてくださいね！

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