言葉はプラスよりもマイナスを意識して！

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2021.10.12／ブログ

言葉はプラスよりもマイナスを意識して！

今日は「言葉はプラスよりもマイナスを意識してみましょう」というお話。

必要以上に長いとダラっとした印象に

PR・広報職で文章を書くことが多い方、駆け出しのライターさんは文章がだらっとした印象になってしまうことが少なくありません。

その原因のひとつは、余計な装飾、接続詞、表現が多すぎること！

例えば・・「明日は運動会なので早めに眠ろう！」という文章を書く場合。

「明日は運動会です。そのため、早めに眠ろう！」と書く人がいるのですが「そのため」って削除してもさほど支障はありません。

他にも、「金木犀の季節。歩いていてもほんのり甘い金木犀の香りが風に乗ってやってきます」の文章を、

「金木犀の季節。だから歩いていても、ほんのり甘い金木犀の香りが風に乗ってやってきます」と書く人がいますが「だから」削除してもOKな部分。

このように

・そのように
・だから
・しかし
・されども
・そのため

などの接続詞を多用しすぎて、読みにくくなっている文章が多発しているんです。書いてる本人はあまり意識していないことが多いけれど正直、読みにくい・・・。となってしまう原因は、言葉が多すぎることがほとんど。

SNSも含めて、自分で文章を書く場合は、余計な言葉が入っていないかな？ダラっとした印象にならないかな？をチェックしてみてくださいね！

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