弊社へのお問い合わせや、クライアント様のご要望をお伺いしていると、自分の活動や、企業、サービス、商品について、どこをPRすればいいかわからない….。そんな言葉を耳にすることが、少なくありません。そこで本日は、

人との違いは全てPR要素になる！というお話について紐解きます。

「自分にはPR要素なんてないかも・・。」そんなことを思っているあなた！私からすると、そもそも人が長所や短所と思っている部分。要するに、

「人とちょっと違うな」と感じる部分は全てPR要素だったりします。

「そんなこと言われても、意味がわからない・・」という方はまず、「同じ業界を見渡す」ことを意識してみましょう。

同じ業界を見渡して違いを見つけたら、それは立派なPR要素です。

私だったら「PR業界」を見渡してみます。PR業界を見ると

・PR一筋○○年。
・イベント企画なら誰いも負けない！
・書籍に強い。

など、たくさんの企業が出てきます。でも、PR業界にいながらトップメディアで雑誌編集を任されたり、ライティング業務をしている人ってほとんどいない。だから私は、HPでもわかりやすく「PR × ライティング」と記載して、「あ、加藤さんはPRとライティング、両方できる人なんだ！」とわかってもらえるようにしています。

ちなみに…この「違い」はなんでもいいんですよ。例えば、「自分の業界 × ○○」。○○部分は

・ママ業との両立。ママを打ち出す！
・ハンドメイドが得意。○○○○など、5分で作れる
・料理好き。コンビニ食材を美食に変えるのが得意！
・写真が趣味で、超マニアックな○○○○○○なら任せて！
・旅行が好き！ガイドブックに載っていない、ここがおすすめ。

など、なんでもいいんです。かっこよくなきゃダメ！なんてルールはありませんので、この「違い」を探してみてくださいね！

基本形は「自分の業界 × 違い」。

これをとことん打ち出してPRすれば、独自のポジションを獲得できます！そして、この「違い」のレパートリーが多ければ多いほど、PRしやすくなっていきます。

こう話すと「え….私なんて、そんな。特徴的な人ではないし」とおっしゃる方がいるのですが、私が今まで生きてきてPR要素がない人に出会ったことがありません。

みんな必ずPR要素があります。

掘り下げれば必ず要素があるはずなので、PRポイントのひとつとして、この「違い」を頭の片隅に入れておいてくださいね！

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