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2021.05.19/引き寄せPR術

ご質問の多い「取材連鎖」について、お答えします!

本日は、PR・広報の方からご質問をいただくことの多い「取材連鎖」についてお答えします。

取材連鎖というのは「A」という取材があって、メディア露出したことをきっかけに、また別の「B」というメディア露出につながること!

を指しますが、「こういったことって実際にあるの?」というご質問が多いんです。

鍵となるのは、信頼性

「取材連鎖は起こるのか?」のご質問についてお答えすると

取材連鎖は起こります!!というのが私の回答。

だから、自分の商品やサービスを世の中に出したい場合は、とにかく最初にひとつをつかめたら、あとはスムーズにいく!なんてことも少なくないんです。

ではなぜ、取材連鎖が起こるのか?

基本的には、メディアが取材候補を見つけるとき、PR・広報の人が書く”プレスリリース”を元に、取材候補の選定をするんです。プレスリリースというのは

・弊社で○○○○を発売しました!
・○○○○○のイベントを行います。
・決算報告会を実施します。

のような、社外に対する告知文のこと。この”プレスリリース”を元に、メディアが取材候補を選ぶなんてことがよくあるんです。プレスリリースというのは公の場に出す、社会的な文書なので、

基本的にはプレスリリースに記載されていることは、”事実”であると受け止められます。

これについては、メディア側も「裏をとる」みたいなことは不要なんですね!要するに、プレスリリースをそのまま、信頼できる文書として捉えているんです。

今回のお話はここが”鍵”!

メディアが報道することって、たくさんの方の目に触れるので、中途半端なことや嘘は報道できません!だから基本的には公の文書だったり、裏をとった情報を報道します。

で、なぜ「信頼できる文書の部分が今回の”鍵”なのか?」というと、あるメディアが報道したことって、(もうすでに裏をとっている前提なので)再度、裏をとる必要がなくなるんです。

もちろん、最低限の事実確認はしますが、他メディアが報道していることってある程度信頼性があるので、その素材を元にニュースをつくるという流れが起きやすいんです。

だから「A」という取材があると、「A=信頼のおける情報だな」と認識され、また別の「B」というメディア露出につながる可能性がググッとアップする。

言い換えると、

信頼性があると認識されるものは、取材連鎖が起こりやすいということなんです!

ということで、一度どこかのメディアに取材されると、ダダダーーーっと取材連鎖が起こることが珍しくありません。一番最初の取材獲得って、どうしても時間がかかるかと思いますが、その後は取材連鎖が起きやすくなるので、PR・広報の方は諦めずにメディアアプローチにチャレンジしてみてくださいね!


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