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2021.06.16/ブログ
冒頭の一文で勝負してみる練習編!
本日は「冒頭の一文で勝負してみる練習編!」についてのお話をします。
読者をググッと引きこむ、冒頭の一文
SNSでもブログでも、メールでもなんでも共通のことだけど「冒頭の一文」てとても大切。
冒頭の一文に命をかけてもいいっていうくらい。
「読者が読み進めるか、本を閉じてしまうか?」はこの一文にかかっています。キャッチコピーもそうですよね!
キャッチコピーって、その冒頭の一文をさらにギュギュッと凝縮した感じ。
なんとなく近いイメージがあります。文章を書くときも書き出しって、とても重要なんです。ちょっと話は逸れますが、私自身は今は雑誌ライターとしてお仕事をしています。
ただ、過去に何度かペンネームで書籍を書いて、賞をいただいたことがあります。
受賞した本に関しては、基本的には全て”会話文”から始めているもの。
なぜ会話文にしたのかと言うと・・
冒頭の一文がめちゃくちゃ重要だなと実感はしているのですが、私は根っからの雑誌ライター。正直、書籍ライターではないので、何を書いたらいいのかわからない・・・という状況だったので、編集者に印象付けるために変な会話文から始めることにしたんです。
そしたらこれが意外とウケが良くて。
会話からスタートして引きこむというカタチを確立しました。
ちょっと書籍の話に逸れてしまいましたが、これは雑誌に関してもそう。雑誌を書くときに関しても、
冒頭の一文(あるいはタイトル下)の部分はめちゃくちゃ魂を込めて書いています。
他の雑誌ライターさんでもガチでライター業をしていて、「文章一本で食べてます」と言う人で冒頭文を粗末にする人は見たことがありません。
だからこそ、webの読み放題や本屋の立ち読みでも構わないので、一度”冒頭”を意識して雑誌を読んでみてくださいね。
あと、冒頭文を訓練したいならTwitterで練習するのもおすすめ。
Twitterは140字しか書けないので最初の一文を練習するのにはぴったり。
「やらなきゃ」だと続かないので、楽しんでSNSを使って文章を練習してみてくださいね!
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