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2020.06.21/ブログ
おまけの話!プレスリリース配信の超超超初級編のつづき
昨日のブログでは、プレスリリース配信の超超超初級編をお話しさせていただきました。これを読んでくださった方から「電話のときに気をつけることはありますか?」という質問をいただいたので、今日はその質問にお答えさせていただきます。
守って欲しいルールは2つ
電話のときに気をつけるべきことは2点だけ。
①ついでに他媒体の番号を聞くのはNG
②押し売りをしない
これはどういうことかというと…、「①:ついでに他媒体の番号を聞くのはNG」というのは、例えばテレビ番組の担当者。
雑誌の編集部でもいいですが、代表電話から内線を受けたとき、プレスリリースの配信先のFAX番号や担当者を確認できるよう、各企画担当者の電話番号が記載している一覧の紙みたいなものがあるんです。
だから自分の媒体であれば、すぐに番号が答えられる。
でも急に他の媒体を聞かれたときって、答えられないんですね。管轄外だから単純に番号を調べるのに時間がかかるんです。番号がわからない他部署の電話番号を聞かれた社員が何をするかって想像できますか?
それはね、皆さんと同じく「代表電話に繋ぎ直して電話番号を確認する」という作業。
要するに二度手間だということ!
シンプルに、そして最終的にスムーズに進めるためには、自分で改めて代表電話にお電話することをおすすめします。また「②:押し売りをしない」というのは、電話をとってくださる方ってアルバイトさんの場合が多いんです。
なので、電話口で商品の宣伝をされたり、押し売りされても答えようがないんです。「せっかくメディアと話すチャンス!」と感じて、繋いでもらったときにいろいろ話したいのはわかる。
でも電話口でいきなり話をされても、アルバイトさんだと対応できないパターンが多いので正直困ってしまうんです。
極々たまに、企画担当者が直接電話をとることもありますが、こちらもエチケットとして「話して大丈夫かどうか」の確認も無しに電話口で押し売りするのは遠慮しましょう。ということで、今日はものすごく現実的なお話しでしたが、プレスリリース配信の超超超初級編のつづき「電話をする際に気をつけること」についてお話しさせていただきました!
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