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2020.11.13/ブログ
どこで暮らすのか。今、改めてその価値が問われる。
先日、雑誌のホテル取材で、ひっそりと憧れていたホテルを訪れました。そこで感じたのは、リアル(オフライン)の価値観の移り変わり。2020年世界的にコロナを経験し、私たちの生活がググッとオンラインへ移行しました。
これにより「誰かと会う」時間が、以前よりも価値を増したのかもしれません。
人と会う。 誰かとご飯を食べる。 会話をする。
そんな何気ないひとときも 、より豊かな過ごし方を、求められているのかも。
実は以前、執筆させていただいた、『ForbesJapan』でも話題になっていたのですが、軽井沢や箱根など、自然に囲まれている地域でありながら、都心までのアクセスもいい。
このエリアを、関東平野の「緑の山手線」と呼んでいます。
「緑の山手線」についての記事詳細はこちら。
教えてくださったのは、退団してくださった、太刀川さんと泉山さんなのですが、こういう地域は西から時計回りに、箱根・奥多摩・軽井沢・那須とつながっています。千葉の房総半島や鎌倉、葉山エリアも同様。
そして実は最近、このエリアへの需要がググッと高まってきているんです。
というのも、私がメディアとして活動するとき、ここのエリアの取材やイベントが、増えてきているのを実感するから。この辺りは、都心から見ると
ちょっとしたオトナの遠足気分の距離。
日帰りで行けちゃう絶妙な距離。そんな手軽さも魅力です。
オトナの遠足気分で、都会も田舎も美味しいところをぺろり
でもこれって、東京だけじゃないですよ。大阪・名古屋・金沢・博多・札幌など。主要駅から遠足気分を楽しめちゃう、絶妙な距離の取材がググッと増えてきています。
裏を返せば、ここがイベントのポイントになっているということ。
このブログの読者さまは、PRの方もいらっしゃるので、軒並みオフラインのイベントが中止になり、どうしようと感じる方も少なくないかと思います。そんな方はぜひ、このオトナの遠足気分を楽しめる距離をヒントにしてみてくださいね!
トレンドって、すぐに変わっていってしまうから、3ヶ月後はまた別の場所に変わっているかもしれませんが、年内はめちゃくちゃ需要があると思います。年末年始のオンラインイベントにもおすすめ。
ちょっとだけ視点を変えて、世界を覗いてみると
オンラインに生活全体が変わったことって、チャンスでもある。
これまでの方法に固執しないで、思考をシフトしてみると、これからの未来のヒントが隠れてるかもしれません。
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