生はちみつブランド発の
ヘアアイロン
PRを担当させていただいている
生はちみつ専門店「MYHONEY」。
こちらが昨年
2019.10.3にヘアアイロンを
発売しました。
「なぜ、生はちみつのお店が
ヘアアイロンを!?」という不思議さ。
これにはきちんとした
ストーリーもあるのですが
それは別の機会に
ご紹介させていただきます。
PRは短期的なものではなく
長期戦で仕掛けていくもの!
今日、私がここでお話したいのは
発売から3ヶ月経ったタイミング
(2020.1.1)で
急にメディアの編集記事でご紹介されたこと!
なぜこの現象が起きたかを
PR視点で紐解きます。
実はこれ、2つのポイントがありました!
①PR商品はいつも持ち歩いていること
②短期的視点ではなく
PRは常に長期的視点を忘れないこと
\ポイント1 PR商品はいつも持ち歩いていること/
普段から出版社へ
出入りさせていただく機会は多いのですが
通常 私が伺うのは女性雑誌の編集部。
でも同じ階には
別の女性雑誌の編集部がズラリと
肩を並べています。
基本的には
どこの出版社に伺っても
編集部・広告部…
など部署ごとに 大きなブロックが
できているんです。
だから私が伺う編集部が
A雑誌の編集部だとしても
その隣にはB雑誌の編集部があり
そのまた隣には
C雑誌の編集部がある。
この配置がPRにはとても重要に
なってきます。
そもそも編集部のメンバーは
取材で離席していることも多いのですが
通路などでお会いしたときには
明るく笑顔で挨拶して
さりげなく相手に印象を残しておきます。
そうすることで
「あ、いつも来ている方だ」と
顔を覚えていただけることも
少なくありません。
そうやって笑顔で
挨拶できる中になったら
各編集部の方のデスクへさりげなく
商品とメッセージ
(かしこまったものではなく、付箋などでOK)
を置いておく。
このさりげない気遣いがポイントなんです。
このとき、絶対に売り込みや
営業色を出してはいけません!
何かを売ろうとするのではなく 例えば….
「いつもお仕事お疲れさまです!
お腹がすいた時に、是非ひと口どうぞ」と
メッセージを添えて甘いモノを置いておく。
このとき軽やかなメッセージで
あればあるほどいい。
しかも、できることなら
最初は
同性の方のデスクに置くんです。
(私は女性なので)
女性のデスクに置くことから
スタートします。
なぜならいきなり
男性のデスクに置くと
恋愛感情があるのではないかと
疑われる
可能生がゼロではないからです。
そうなると相手にも
ご迷惑がかかってしまうので相手を
間違ってはいけません。
こうやって
少しずつ相手の目に触れる
回数を増やしていく。
これって文章で書くと
ズルイと思われがちですが
昔から使われてきた
立派な広告手法のひとつ
でもあるんです。
広告代理店が使っていた
手法を個人レベルに落とし込むと
こういったカタチに表れます。
\ポイント2 短期的視点ではなく、PRは常に長期的視点を忘れないこと/
PRをしていると
短期的に成果が出ることは
ほとんどありません。
短期的に数字として
効果が測れるのは営業職。
PRと営業職を
ひとまとめにしてしまう方も
いらっしゃいますが
PRと営業職は全く異なる職種なんです。
PRは短期的効果を
期待している人にとっては
モヤモヤ付きまとう職種。
それくらい
短期的視点しか持てない人には
PRは向いていません。
じっくりと軽やかに。
3ヶ月〜半年後に芽が出るなという
イメージで 日々
種まきすることが大切な職種なんです。
この芽が出るまでの期間は
最初は
長〜く感じることも。
でも大丈夫!
しっかり相手と
コミュニケーションをとって
正しく種まきしていけば
必ずカタチに現れます。
PRを始めたばかりの人は
焦ってしまうこともありますが
ゆっくり効果が出るのを
待ってみてくださいね!
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