PRをしていると
「ストーリー」という言葉を
耳にすることが少なくありません。
でも商品やサービスの
ストーリーづくり
に悩んでしまう人も…。
そこで今日は
ストーリーの鍵を握る
振れ幅
についてお話しします!
感動の裏には売り幅がある
メディアが伝えるストーリー。
映画や書籍、雑誌、ドキュメンタリーなど
いろんなタイプがありますが
なぜプロのプロデューサーや演出家が
感動的なストーリーをつくれるのか
考えたことはありますか?
実は…感動の裏側には必ず
振り幅が存在しています。
この振り幅とは
状況変化の大きさのこと!
この振り幅を上手に使えれば
ストーリーが
ググッと魅力的になるんです。
真逆のものを掛け算してみる!
この振り幅ですが
一番簡単に振り幅をつくれる方法は
真逆なものを掛け算すること!
例えば2013年に
30万部超えのベストセラーになった
ビリギャルは
学年一成績の悪いギャル × 慶應義塾大学合格。
豊臣秀吉の天下取りストーリーは
平民 × 天下人。
こんな感じで真逆なもの同士を
掛け合わせることがポイントです。
この真逆の掛け合わせだけで
ストーリーにググッと深みが生まれるんです!
「そんな簡単なこと?」
と思う人も多いかもしれませんが
このシンプルな法則でOKなんです。
だって、学年一成績のいい生徒が
慶應義塾大学に合格しても
「さすが!おめでとう」という印象ですし
足利尊氏が天下人になっても
「さすがのお家柄!あっぱれ!」と感じてしまうし
なんとなく大きな感動
って生まれなくないですか?
思わず涙してしまう
大きな感動に欠かせないのは
真逆なものを掛け合わせる
「意外性」に秘密があるんです。
しかも、これが
PRにもめちゃくちゃ使える!!
PR上級編者向けには
このシンプルな法則を自分のお仕事に落とし込むための
ポイントお伝えしているのですが
それは講座でお伝えしているので
ブログでは割愛!
とはいえこの法則は
SNS投稿にも
応用できるスキルなので
真逆なものの掛け算で
ぜひSNS発信を楽しんでみてくださいね!
ーーーーー
メルマガやLINE@で、PRのコツを発信中!
メルマガはHPの「メルマガ登録」から、登録できます。