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2020.06.19/引き寄せPR術

大企業の圧倒的な優位性が消えた??

最近取材のラインアップを見ると、オンライン取材のものが増えてきました。そこで「あれ??もしかして大企業の優位性消えたかも⁉︎」と感じたことがあったので、ご紹介します。

外出自粛が解けたことで、やっと東京が動き出したなぁという感じがしますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?すっかり梅雨ですね!今日は1日中雨の香りがします。

さて、今回は出版社の雑誌編集部に届く「取材リスト」を見て、最近私が感じたことをお話をしますね。

取材スタイルの変化を味方につける

最近のイベント取材。ちょっとずつ取材スタイルが変わってきました。以前だったらイベントをするとなったら、駅近でアクセスが良い大きな会場を借りて。司会がいて、著名人の方がいて。編集長はじめ編集部員全員に招待状を送って。

「きゃー」っと叫びたくなるくらい、細かなやりとりがあったんです。イベント準備って細かな作業の積み重ねです。でもそれが、今はすっかりオンライン取材にシフトしました。ということは・・

今までの当たり前のやり方が根底から崩れてしまった。

ということ。ここ2ヶ月で取材スタイルが、ものすごく変化したんです。だって例えば、zoomのURLさえ発行しちゃえばイベントが開催できちゃう時代。

メール1本で済むんです。

大企業だからって、イベントにお金をかけて、特別なことをしているわけではない。

個人でも大企業でも工程はほとんと同じです。

しかもこれまでよりも圧倒的にコストを下げて、イベント開催をできるようになりました。もちろん新商品発表会の場合は、当日参加する方に対して事前に商品を送ることはある。

さすがに新商品は試してみないとわからないので、ここのコストは必要です。でもそれって、これまでのコストを考えたらめちゃくちゃ安くないですか?

会場借りて人件費支払って。手土産をお渡しして。今までの経費を考えると、信じられないくらい経費を抑えてイベントできる。

これってね、裏を返せば「金銭で左右される時代ではなくなってきた」ということなんです。

個人で小さく経営していたブランドさんも、大企業と全く同じイベントができるということ。実際に、私が6月に取材する雑誌記事の3つは、これまでだったら東京・青山にある、それなりの会場を抑えて発表会をしていたような企業さまです。

でも、今はメールでイベント告知するだけ。編集部側としては、メールで事前に参加申請すると、企業様からzoomのURLが送られてくるという仕組みです。「商品は別途お届けします」ということでメッセージを頂戴し、イベントの3日前くらいに届くのですが

余計なものが削ぎ落とされて、すごくシンプルな構造になりました。

これだったら、東京に住んでいなくても、イベントなんて恐縮すぎてできないと思っていた方でも、なんだかちょっとやってみようという気分になりませんか?

モノを販売する人だけではない。スキルを販売している人でもいいんです。同じようにオンラインでお伝えすればいいだけ。

取材スタイルの変化が起こり誰でもイベント開催できちゃう環境!せっかくのこの機会を、指をくわえて見ているのではなく、メディアに情報を持ち込んで、メディアPRしてみましょう。

エントリーするだけならタダ!

今って実は、イベントをするなら、とってもお得ですよ、というお話しでした。


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