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2020.07.27/ブログ

雑誌ライターとして、PRはデフォルトか?

個人名で雑誌記事を書いていると、「ライターさんなの?編集者さん?」「え?PR会社の社長なの?」といろいろ質問が飛び交うのですが

「全部が私で全部がデフォルト」

そう思って活動しています。これに関して、めちゃくちゃ質問が多いので、今日はその「なぜ?」をちょっとだけお伝えします。

この質問、本当に本当にほんっとーーーーに多いのですが、私からすると「なぜ雑誌ライターって文章しか書かないの?」と質問してみたい。

雑誌ライターが「文字を書く」世界だけで戦うと、レッドオーシャン。

後発組の私が「文字を書く」=レッドオーシャンの世界に飛び込むのは、ひよっこながらもひとりの起業家として、圧倒的に不利な立場に置かれてしまうなと感じていました。

その理由は・・自分でも「私の雑誌ライティング力って、プロの中で戦えるだけの文才は全く感じない」と思っているからです。

自分だけの世界をつくりあげる

とうことで、雑誌ライターとして「書く」世界だけに身を置くという考えは、いつの頃からか自分の中から消えてしまいました。

なんかこう…正面突破するのではなく、一番効率の良い抜け道的な

時空の歪みというか、一気にワープできそうな場所を探していました。

今は、会話もふんわりしているので、めちゃくちゃ驚かれますが、以前は出版社の雑誌編集部にいて、激動のドラマのような

まるで「プラダを着た悪魔」のような毎日を過ごしていました。

でも激動の日々の中でもいつもどこかで、本気で「時空の歪みを探す」ことを頭の片隅で考えていたんです。で、雑誌の校了作業に追われながら、始発電車を待っているとき、ふと

「書く」スキルをPRにアレンジしてみるとなんか良いかも!心地いいかも!!って気づいてしまった。ものすごく俯瞰して見てみると

雑誌ライティングとPRを両刀使いをしている人ってほとんどいないんです。

ということで「これだー!!!」と思い、直感的に「いつか両刀使いで起業しよう」と決意したのですが

個人的には、どっちが本業・どっちが副業とかの概念はないんです。

これはどちらかに絞りたくないということではなく、「書く」ことは私の人生を変えてくれたしPRは強みを存分に生かせる職種。だからどちらかを選ぶというよりも、どっちも生かしたいなというのは本音です。

これまでの人生で身につけた全部のスキルを巻き込んで、「複業」で生きることを楽しみたい!そんな感じかもしれません。

と、今日はゆるっと起業に関するブログでしたが、めちゃくちゃDMで質問をいただくので、私のPR感についてゆるっとお答えさせていただきました。


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