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2020.08.07/ブログ

3C分析で世の中を「見える化」してみよう

「世の中を分析してみましょう」と言われても、その定義が曖昧なので「どうやって分析するの?」と感じる人も多いのではないでしょうか。

そこで本日は、マーケティング用語の「3C」ってなんだろう?について紐解きます。

「世の中」と言われても、そもそも何を示すのかわかりにくいので、明確化するために「3C」というフレームワークを使います。

3つの「C」とはそれぞれ
①市場・顧客(customer)
②自社(company)
③競合(competitor)

この3つのかたまりで、世の中を表現していく手法です。

3つのCを把握するのが、マーケティングの第一歩

①〜③の3つの「C」を把握するのが、マーケティングの第一歩です。ということでそれぞれ、「C」がどのようなものなのかを見ていきましょう。

①市場・顧客(customer)

数値や時系列で、自社のサービスや事業にどのような顧客がいて、価値観やニーズがどのように変化しているのかという情報を捉えます。

・どのような市場・顧客がいるの?
・今の価値観やニーズは?
・顧客の地域・年齢・性別・職業・年収・趣味など

②自社(company)

自社が持つ「ヒト・モノ・お金・情報」の、4つの要素で整理するのがポイントです。市場や顧客のニーズや競合などをリサーチしましょう。

・自社が持つヒト・モノ・お金・情報は?
・自社はどれほど市場に評価されているのか?
・自社の市場シェアはどれくらいなのか?

③競合(competitor)

ここが結構、鍵なのですが、自社と競合が今、どんな事業をしているのかを把握します。これは市場シェアや財務諸表、各社の方針や施策などを整理するということ。

・自社と競合する企業はどこ?
・競合の市場シェアはどれくらい?
・競合の方針や施策は?
・競合の施策はどれくらい有効?

以上です。ということで、今日はさっくりマーケティングの5stepをお伝えしましたが、ここはマーケティングの基本となるので、しっかり抑えていきましょう。

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