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2020.08.10/ブログ

4P + 4C で考えてみよう

以前のブログでご紹介した

マーケティングの5step。

そこで③誰が何をするか明確にする「施策立案」についてご紹介しました。今日はその「施策立案て何?」について、よりわかりやすくお話しします。

マーケティングを学んでいると、「4P」「4C」という言葉を耳にします

「4P」ってそもそも企業視点で、マーケティング施策を考えること。

これに対して

「4C」ってそもそも顧客視点でマーケティング施策を考えること。

ここでちょっとだけ復習しますね!

4Pとは
製品(Product)・価格(Price)
流通(Place)・販促(Promotion)

4Cとは
顧客にとっての価値(Customer Value)
顧客が負担するコスト(Cost)
顧客の利便性(onvenience)
顧客とのコミュニケーション(Communication)

のこと。今日はこの4つの「P」と、4つの「C」を使って考えていきます。とはいえこれで、どうやって施策を立てていけばいいのでしょうか?

顧客視点で寄り添ってみよう

これから先の未来、顧客視点がこれまでよりも、もっともっと大切になりますが、4Cだけだと物足りない。4Pだけだと味気ない。

そこで「4P + 4C で、顧客視点をアプデートしてみましょう」というお話しです。具体的にどうやるのかというと…それぞれの「P」と「C」を足し合わせてみるだけ。

例えば

製品施策(Product)+顧客にとっての価値(Customer Value)
=その製品は顧客のどんな課題を解決するのか?(Product+C)

具体的には、「商品やスキルはどの市場・お客さまに使ってもらうの?」「商品が満たすお客さまのニーズは?」ということ。

価格施策(Price)+顧客が負担するコスト(Cost)
=顧客ニーズを満たしたときの適正価格は?(Price+C)

これは、「お客さまが満足感を感じたときに支払ってくれる金額は?」「キャンペーンを行うとき、どこまで価格の幅を広げるか?」ということ。

流通・販売拠点(Place)+顧客の利便性(Convenience)
=買いたいと思ったときに顧客が選びやすい販売チャネルは?(Place+C)

こちらは、「どのような販売チャネルと、商品供給方法があったらいいか?」「お客さまが買い物しやすくなるか?」を考えること。

販促施策(Promotion)+顧客とのコミュニケーション(Communication)
=顧客ターゲットとコミュニケーションでいるプロモーションは?(Promotion+C)

最後に、「どのタイミングで市場に出し、お客さまに伝えるか?」「エンゲージメントが高まるポイント地点は?」を考えるイメージ。

この「Price+C」「Price+C」「Place+C」「Promotion+C」を体系的に考えて、マーケティングをしてみると、顧客満足度がググッと上がることがあります。

と・・偉そうに書いてみたものの、ちょっと難しくて、私も混乱してしまいそうなので、今日はゆるっとここまでで終わりにしますね。マーケティングは、ゆっくりと学んでいきましょう。

(*デジタル時代の基礎知識『マーケティング』参照)
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