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2021.02.19/引き寄せPR術

ライティングは切り取る視点が大切

今日はライティングのちょっとしたコツ。「ライティングの切り取る視点」をお伝えさせていただきます。

ひとつの事象を多視点で切り取る

実はライティングするときに、いろんな視点で、ひとつの事象を切り取ることってとても大切なことなんです。

例えば、私は雑誌ライターとして、活動しているので、一つの展示会を取材して複数の雑誌でご紹介したりします。

でも、文章をコピペすることはできないので、それぞれ表現方法を変えているんですね!なぜそれが可能なのか?というと

視点を変えて、ひとつの出来事を5つ、6つといろんな視点で切り取っているからなんです。

例えば・・この時期はファッション業界で、2021年SS(春夏)の展示会がたくさん開催される季節です。

今、春の新作の腕時計を取材すると仮定してみます。

そして、この展示会の主役の腕時計は、英字の文字盤、ベルト部分は春らしいピンクのレザー素材だったとします。

この場合、男性向けの雑誌用記事に仕立てる場合は
・made in Switzerland
・レザーの素材
など、商品スペックに焦点を当てることが多いです。

これが絶対正解というわけではないですが、「どれだけいいモノを身につけているか」という意識が生まれるように文章の流れを作っていくんです。

これに対して・・

女性向け雑誌記事に仕立てる場合は
・ピンクのベルトで可愛い
・手元から春の装い
・おしゃれな文字盤
など、着用したときの雰囲気に焦点を当てることが多いんです。

これを身につけることで、どう変わるか?「今の自分が、もっと輝く」「よりよく見える」という意識が生まれるように、文章の流れを作ります。

こんな感じで、同じアイテムでも、視点を変えて、いろんな文章に仕立てることができるんです。

さらに・・女性向けの文章を細かく書き分ける場合には

ラグジュアリー系の雑誌だったら
・文字盤できらりと光るクリスタルが大人のスタイルに仕上げてくれます

10~20代向けの雑誌だったら
・注目の春コスメと合わせて、旬なコーディネートに

など、いくらもで書き分けることができます。

何かの事象を見るときって、どうしても先入観や自分の好みが入ってしまい、視点が偏ってしまいますが

俯瞰的に見る意識をすると、ぐーーーーーーーんと世界が広がります。

この手法ができると、ライティングの幅が広がるので、ぜひいろんな角度から、物事を覗いてみてくださいね!


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