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2021.02.18/引き寄せPR術

会話にも使えるライティング術

今日は、会話にも使えるライティング術についてお話しします。というのも、「文章の書き出し・会話の入り口」部分に、突然、自分の言いたいことをドンと持ってきてしまう人が、意外と多いからなんです。

でも、これをすると「セールスされそう・・」と、相手に警戒心を抱かせてしまいますよね。では「そうならないために、どうすればいいか?」今日はそんなヒントをお届けします。

ゆるっと自然な流れをつくろう

例えば、先日、実際にあった例でご紹介します。実は先日、私宛に、取材依頼のご連絡がありました。

それは全然いんんです。普通にあることなのでご連絡いただくのは構いません。でも、会話の入り口部分で、突然「いつもお世話になっております。来週、歯のホワイトニングのオンラインイベントがあるのでぜひ取材してください!!!!」と言われたんです。

この会話だと、なんだか威圧感があるんですね・・

ゴリゴリな感じがして、ついついお断りしてしまいました。この形式で、私に電話&メールをお送りいただくPR会社さまも、正直、珍しくないのですが・・

いきなり、勢いづいてこのご連絡を受けても「え?なんで私が、取材に行くの??どこのメディアに露出するの?」と思ってしまいます。

例えば「いつもお世話になっております。来週、歯のホワイトニングのオンラインイベントがありましてぜひ取材してください!!」

ではなく

「いつもお世話になっております。緊急事態宣言でリモートワークをされている方も多いかと思いますが、いかがお過ごしでしょうか?おうち時間が長くなり、宅トレを始めたなんて声を耳にすることも増えてきましたが、このタイミングでボディケアなど、これまで気になっていた箇所をメンテナンスする女性も少なくないそうです。

そんな私も、コーヒーやワインが好きなので、歯の色味を気にしていたんです。だから、今の時期がチャンスと思って、こっそりホワイトニングをしてみたんですよね。それでね〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

と、相手との距離感を見ながら会話をスタートした方が自然な流れで、商品説明に入れます。

もちろん、これまでどういった関係性を築いてきたか、どういう会話で話をするべき方なのかは人ぞれぞれ異なるので、上記の店舗が正解とは言いませんが

いきなり「取材してください!!」よりも、ワンクッション挟むと「セールスされるかも・・(汗)」という警戒心が外れることがありますよ。

ぜひ、会話でも文章でも、入り口部分にゴリゴリの押し売り感がないか、考えてみてくださいね!


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