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2021.05.03/引き寄せPR術

かっこいいことより、やりたいことに集中する!

 PRやライティングの講座をしていると、講座生から

・かっこいい文章が書きたい。
・メディア取材をたくさん獲得できたら素敵。

なんて声が聴かれるのですが、かっこいいって、「誰から見ての、かっこいいを目指しているのか?」。ここ、意外と重要なので、しっかり考えていきましょう。

達成したとき、嬉しい?それとも??

「かっこいいこと」って、世の中にたくさん溢れていますよね!人によって、「かっこいい」の基準は異なるかと思いますが、例えば

・芥川賞を受賞する
・○○○で成果を出す
・テストで100点を取る
・運動会にリレーで1位になる
・オリンピックでメダリストになる

などなど。自分でもチャレンジできそうな身近なものから、神業すぎると感じることまでたくさんのことがあります。確かに、上記のことって「かっこいい」んだと思います。

でも、もっと重要な部分があって、それは

「達成したときに喜びを感じるかどうか?」ということ。

例えば、私は以前、社会人になったばかりの頃、書籍を出版したんです。出版の経緯としては、新卒で入社した会社の先輩と飲んでいるときに「加藤のバックパッカー話、めちゃくちゃ面白いから本にしなよ!女の子ひとり旅とか、意外と受けるんじゃない⁉︎」という一言から始まりました。

だから、書籍は自費出版ではなく、とある出版社のコンクールに応募し、佳作を受賞したことで、書籍にしていただいたという感じです。*当時は、ペンネームで執筆しました。

出来上がった書籍は、もちろん、本屋に並んだりしました。作家を目指している人だったら、これってめちゃくちゃ嬉しいことだと思うんです。「かっこいいー!!」って思うのではないかと。でも、私の場合、

見本誌(書籍)が手元に届いたときに、一瞬の感動も生まれなかった。

書籍が届いたことに対して、当時の気持ちを言語化するならば「ふーーーーーん。」で終了だったんです。自分でも信じられないくらい、1mmも心が動かなかった。

でもこの数年後、出版社で働く頃になり、雑誌の編集部にいるときに、初めて雑誌をつくりあげて、最後のページに

Editor&writer Tomoko Kato という名前を見つけたとき、飛び上がるくらい嬉しかった!!

書籍のときと、雑誌のときで雲泥の差があったんです。このとき、「かっこいい」よりも「やりたいことをやる」の方が、人生に価値を見出すなと改めて感じました。

自分のテンションが上がることを模索する

ことが本当に大切!この経験をすると、この瞬間の、自分の細胞のザワつきをカラダが覚えていて、また体験したくなったりします。そうすることで、信じられないくらいの力を発揮する。

そんなプラスの連鎖が生まれることを体験として感じたので、ぜひ皆さんも「誰かから見て、かっこいい。」ではなく、「自分から見て、楽しいこと。やりたいこと。」を探してみてくださいね!


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