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2021.06.10/ブログ

才能=好き×得意×弱み(失敗)なのかも知れない

本日は、広報・PRでのヒントとなる「才能=好き×得意×弱み(失敗)」 のお話をしますね! PR視点で使えるお話なので、 興味のある方はぜひ読んでみてください。

深みを生み出すのは、弱み(失敗)⁉︎

よく、『得意なことと、好きなことと やりたいことを かけ合わせて仕事にすると良い』と言われますが、そこに

「弱み」のエッセンスが加わると「ブランド」に深みが生まれることがあります。

さて、それはどう言うことなのか?

例えば、ポストイットのお話って聞いてことありますか?有名なお話なので、ご存知かもしれませんが。 私たちの生活に馴染みのあるポストイットは失敗から誕生しています。

(ポストイットのお話)
スリーエムの研究員スペンサー・シルバーは、1969年、強力な接着剤の研究を行っていました。ところが研究はなかなか思うように進まず、失敗を繰り返していたそうです。中にはたまたまできてしまった「よく付くけど、簡単にはがれる」奇妙な接着剤もあったそう。普通ならば失敗作として扱われるその接着剤から、研究員アート・フライは「讃美歌集のしおりとして使えるのではないかな⁉︎」 というアイデアを閃きます!(←すごいですよね^^)。それはシルバーが、その奇妙な接着剤を作ってから、5年後のことだったそう。フライはその「糊の付いたしおり」を付箋紙やメモ用紙として製品化 することを考えますこれがポスト・イット誕生の瞬間!

例えば、これが最初からいい具合にくっついたり離れたりする接着剤をつくれていて、そこからすんなりポストイットが誕生していてもあまり惹かれないと思うんです。 でもここに

「失敗から誕生した接着剤」というストーリーがあるからブランドに深みが生まれてきます。

他にも・・ディズニーのシンデレラ。 数年前には映画にもなりましたよね!ただ、あのシンデレラが最初から超お嬢様設定で王子様とお見合いして結婚!と言うストーリーだったら、「へぇ、そうなんだ」で終わりそうですよね。笑

でも、最初は召使いとして散々こき使われて、そこからの王子様との出会い、そして結ばれる。となるからストーリーに深みが増しますよね!

今、放映している「ドラゴン桜」もそう。学生時代の成績優秀な子が「東大に合格しました!」だと、「あぁ、頑張ったんだな!さすが」で終わってしまいませんか?それが「え?あの人が⁉︎」と思う人が東大に合格しちゃうから深みが生まれています。

これはベストセラーになって「ビリギャル」も一緒!あえて、弱い(失敗)をオープンにすることで 自分ブランディングやストーリーに深みを生んでいるものってたくさんあるんです。

だから例えば、自分のサービスやスキルを PRしていきたいときは、最初は恥ずかしいかもしれませんが

弱み(失敗)をオープンにして開き直るのもいいですよ!

ちょっと勇気のいることですが、今の自分から一歩踏み出したいときはぜひ思い切って、開き直ってみてくださいね!


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