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2021.06.30/ブログ
取材の電話?それとも営業電話?
今日は、「取材連鎖が起こってる!?」。それって、「取材の電話?それとも営業電話?」についてお話します。雑誌って「取材連鎖って本当にあるの?」という質問をいただくことも多いので、お話させていただきますね!
取材の連鎖だったらOK!でも落とし穴には要注意
さて、取材連鎖ですが、私がPRとして活動しているときでも雑誌ライターとしてお仕事をしているときでも同じですが、取材連鎖は実際にあります。
でも・・、落とし穴もあるので要注意!
一度雑誌に掲載されると、取材依頼と一緒にいろんな営業連絡が舞い込むんです。例えば私、6月28日発売の雑誌『CLASSY.』(光文社)で私の講座をご紹介いただいています。
そしたらなんと・・!
発売日からいろんな取材連絡が来て、鳴り止みません。
それには、他の出版社(雑誌媒体)からの嬉しい取材依頼もあるのですが、それに混じって巧妙な営業電話もたくさんかかってくるんです。
例えば・・先ほどお断りしたお電話の中に、スポーツ系の○○○○○新聞で、「私の会社情報を掲載しませんか?」というものがありました。
でも・・その媒体の読者は圧倒的に男性が多い。そして、私の講座の受講生とは、ちょっと思考が異なると印象なんです。そもそも私の講座の生徒さんは、男女比=1:2 で、女性の方が多いんです。そして、スポーツ系・・の講座は、私は開催していません。
ここだけ見ても「ちょっと違うかな?」と思いませんか?
あまりに方向性が異なるので、私は即座にお断りしてしまいましたが、言葉巧みに
・新聞に載りますよ。
・雑誌に載りますよ。
・宣伝になりますよ!
なんていううまい言葉を並べて誘ってきます。
「雑誌に載りますよ」と言われて、私の場合はざっくりの広告費や掲載費をイメージできるからいいのですが、普段、出版社と仕事をしていないとここのプライスの感覚がなくて、ついつい「YES」と答えて掲載料だけ請求されてしまう場合も多いです。前回のブログでもお伝えしましたが
いい部分だけ聞いて「YES」と答えてしまうのは要注意!!
そして、掲載料を請求されず編集記事として取材されるのがベストだと思うので、こちらのブログでちょっとずつPR・ライティングについてのポイントをお伝えしてきますのでゆるっとご一読いただけたら嬉しいです!
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