さて今日はバレンタインデーのお話！

このブログ読者の中には、ライターを目指している方も多くいらっしゃいますが、文章を書くときはその背景を知ることで文章全体に深みをもたらします。

バレンタインの起源は祈り⁉︎

今日はあと1ヶ月でバレンタインデーなのでバレンタインのお話をしますね。

今でこそ、バレンタインデーは世界的にも認知されていますが起源はローマ時代に遡ります。あ、日本で急激に広まったのはお菓子会社のマーケティング戦略というお話も有名ですが今日は「起源そのもの」のお話！

元々、バレンタインデーは2月14日に処刑された司祭ウァレンティヌスを祭る日だったそう。当時のローマ皇帝が結婚を禁じていたそうですが、ウァレンティヌスは恋愛・結婚もできない若者の兵士をかわいそうに思い、内緒で結婚式を行っていたそうです。

そのことを知った皇帝はウァレンティヌスを問いただし二度と法に背かないよう厳しく命じます。それでもウァレンティヌスが従わなかったため処刑されたのが2月14日だったとか。

その後、ウァレンティヌスは「聖バレンタイン」として広く知られるようになり2月14日に国民が祈りを捧げるようになったそうです。

そして、今のようなイベントとなったのは14世紀頃。祈りが、バレンタインデーというイベントの形に段々と変わっていったんですね。

そんなことを思うとバレンタインに対する意識がちょっと変わってきたりしませんか？ただ、チョコを食べるとか渡すとかの安易なものじゃなく、歴史を知ると、文章に深みが生まれます。

今日はたまたまバレンタインデーを例にしましたが、皆さんも文章を書くときは時代背景をちょっとだけ考えてみてくださいね！

今年のバレンタインが皆さんにとって素敵な1日になりますように。

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