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2023.02.21/お仕事

最近流行りの置き換え言葉。プロライターとしてはどう?

さて本日は、最近よくご質問を受ける「置き換え言葉について」お話しします。

それって5年後にも読まれる自信ある?

ここでいう「置き換え文字」は例えば、「1万円」を「1万縁」と書くアレです。ここ数年でよく見る気がするのですが、皆さんの周りでもいらっしゃいませんか?

あれって「ライターとして有りですか?無しですか?」と聞かれるのですが、文章でお金をいただくライターとしては無しの可能性の方が高いです。

あえてOKとしているところもありますが、全体に対する割合としてはNGが多いと思います。(*個人的な印象です)

ブログとかご自身のSNSの範囲だったらOKですが、プロライターとしてはNGってこと実はたくさんあるんです。

この違いを見分けるコツはいくつかあるけれど、代表的なところで言うと「5年後に読んでも違和感のない文章」を意識してほしいんです。

スターウォーズ

流行りのワードやイレギュラーの言葉を並べて、瞬間的に読ませるのであればブロガーさん向き。でもプロライターとしてお金をいただくのは難しかったりします。

これね、ライターの話だとイメージできない人は、ぜひ映画の字幕を考えてみて。

例えば「神ってる」という言葉。字幕だと、なかなか出会わなくないですか?

あの有名な字幕翻訳者の戸田奈津子さんは絶対使わない言葉です。みなさん、そういう視点で映画を観たことがありますか?

戸田奈津子さんといえば『E.T.』『タイタニック』『ジュラシック・ワールド』など。これまで1500本超える作品の翻訳を手掛けてきた超ベテラン。

その戸田さんが翻訳した作品は「時を経ても色褪せない」と感じませんか?

今、ちょうどジェームズ・キャメロン監督の25周年3Dリマスターとして全国の劇場で再上映しているので良かったら字幕に注目して観てきてください。

言葉がめちゃくちゃ綺麗なんです。

戸田さんは常に、5年経っても違和感のない言葉を使っています。文章で何かを伝えたいときに大切なのは読み手にストレスを与えないこと。

皆さんもぜひ、5年経っても違和感のない文章を目指してみてくださいね!

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合同会社未来イメージ
代表 加藤朋子

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