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2023.02.22/ブログ

よくあるライティングルールの解説!主語と述語の距離感

本日は、よく耳にするライティングのルール。「主語と述語は近づけてね!」というアレについて説明します。

主語と述語の距離感はどうすればいいの?

ライターを目指したことがある人や、ライティング講座を受けたことのある人は聞いたことがあるかもしれない「主語と述語の距離感」。

離れすぎていると意味が伝わりズらくなってしまうので、近づけるという意図があるのですが例題で書いてみますね!(例:よく会社でみるわかりにくすぎる文言)

弊社は、来期から社員の満足度を上げ◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯し、△△△△△△△△するために社内環境に関するアンケートを実施しました。

これって主語(弊社は)と述語(実施しました)がめちゃくちゃ離れているのわかりますか?こう言う場合は下記に修正した方が読みやすくなります。例えば

弊社は社内環境に関するアンケートを実施しました。それは来期から社員の満足度を上げ◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯し、△△△△△△△△するためです。

わかるかな?あと、例えば(例:ジブリに出てくるトトロの話)

トトロはお腹を突き出し、サツキとメイをのせて駒に乗って勢いよく飛びました。

という文章があったとします。まぁ文章は短いですし、伝わらないことはない。でもこれを下記のように順番を変えてちょっと言葉をプラスしてあげた方がイメージしやすくないですか?

トトロは駒に乗って勢いよく飛びました。お腹を突き出して、サツキとメイを乗せて飛ぶ姿はとても気持ちよさそうでした。

とか。主語と述語が離れていても別に間違った文章じゃない。でもなんとなく読みにくさを感じることがある場合は、文章を入れ替えて主語と述語をぐっと近づけてみてくださいね!

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合同会社未来イメージ
代表 加藤朋子

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