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2021.05.06/ブログ
抜けがちだけど「理解してから書く」が文章の基本
今日はついついやりがちな、ライティングの「書く」と「理解する」についてお話しします。
文章を書くとき、「書く」前に「理解する」。
これが重要なのですが、当たり前すぎて
世の中のライティング講座では、教えていないケースも少なくありません。
でも実は、この「理解する」→「書く」という本来の順番が逆になり、「書く」→「理解する」となってしまって、悩んでいる方が多いのも現実。
すごく簡単なようで、ここで引っかかっている人が少なくないんです。
「書く」と「理解」するが逆転するとどうなるのか?
例えば・・誰かをインタビューしたとしましょう。
インタビューなんて大袈裟なものでなくてもいいけれど、誰かから話を聞いてそれを文章にするとします。話の内容に漏れがないように録音とかもして、まず文字起こしをするとしましょう。(*文字起こし:録音した内容をそのまま文字にすること。)
さて、いよいよ、文字起こしを元に文章をつくります!
このとき、「書く」→「理解する」の順番で書くクセのある人は、文字起こしした順番でそのまま文章を書き始めてしまうんです。
ここが落とし穴!!
「文字起こしした順番」というのは、対象者が「話をした順番」であり、それは決して「読みやすい順番」ではありません。
文字起こしした順番=話をした順番≠読みやすい順番
この関係性があることをすっ飛ばして、「書く」→「理解する」の順番で書くクセのある人は要注意!
今、ドキッとした人、少なくないはずです。笑
文章を書くというのは「伝えたいことを伝える。しかも、読者に読みやすいような順番で書き直してあげること。」を意味します。
だから、文章を書くときは、書き始める前に「文章内容を理解することが大切」。ここがめちゃくちゃ重要なんです。
順番としては「理解する」→「書く」。
とーーーってもシンプルなことですが、意外と抜け落ちてしまっている人も多いので、文章を書く人はぜひ意識してみてくださいね!
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