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2021.06.23/ブログ

アイデアに触れるのって一度きりじゃ意味がない

さて、本日は「アイデアに触れるのって一度きりじゃ意味がない」というお話をします。この”アイデア”ですが、何かを学んで”知識”として得るものってありますよね!

この”知識”ってなんだろう?

そんな風にちょっとだけ視点を変えて考えて見ましょう。

学んだ後の知識はどうする⁉︎

何かを学んだ後、「知識=知っている、自分は行動できている」と思ってしまう人が多いのかなと思うんです。

というのも、実は私の”雑誌編集”という仕事もそうなのですが、ザックリした流れは、雑誌記事を書いて、撮影して、デザインして。印刷会社に入稿して、校正紙が届きます。

その間、校了するまでには、何度も何度もチェック作業が入ります。こうすると、

世の中に出るまでに、何度も同じ言葉を目にする状況にあるんです。

初めて触れる考え方やアイデアがいっぱいあるので、最初は「お!?これすごいな」と思って見ているのですが、回数を重ねるごとに慣れてきてしまう。

そうすると「いいアイデアだな!参考にしたいな」と思ったはずなのに、

当たり前のものであるかのような錯覚を起こしてしまうことがあるんです。

でもこれって、皆さんもいろんな場面で体験していると思います。

何か学んで、その時は気持ちが熱いけれど時間が経つと冷めてきてしまうとか。ちょっと後回しにしてしまうとか。

一度知ると、「自分はできる」という気持ちになって、(頭で理解しているだけの状態になって)しまう方も少なくありません。だからこそ、実は、

いいアイデアって、1〜2回しか触れていないことがほとんど。

そして1回触れると、次に出会っても「これは知っている」となって、肝心な部分を見逃してしまいがちです。その「知っている」とか「分かっている」と誤認してしまうことが、実は「できる」を遠ざけているんです。

「知る」から「できる」までは実際には多くの壁があるはず。

それを乗り越えるにはまず、ただ知っているんじゃなくて「深く知る」という行為が必要です。深く知る、知って自分の行動が変わるためには、何度も触れる必要がある。

ここの何度も触れるが大切!本来なら、

知らない→知る→深く知る→やってみる→わかる→できる→している

の過程があるはずですが、「知る」で止まってしまう人も多いんです。

7回ぐらい知識(知る)に触れないと、行動(やってみる)まで行かないんじゃないかな?と個人的には思っています。

ということで、実際の行動に移すためには、アイデアに触れるのって一度きりじゃ意味がない。皆さんは、深く知って行動して、学んで、できるようになる!を目指してみてくださいね。


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