本日は「アンチさんとばったり出会ったら…」というテーマ。仕事をしていたり、だんだん活動範囲が広がってくると、アンチと呼ばれる人に出会う可能性が高くなります。さて、そんなときはどうすれば良いのか。

自分の人生にとって、そのアンチさんて重要な人？

私も何度か出会ったことがあって、先日もいわゆる「アンチさん」と出会ったんです。

とりあえず「私のことが嫌い」ということだったので、すごく興味深くて「何がそんなにイラっとさせるのか」理由を聞いたら、その理由というのが

・なんとなくムカつく
・その実績の根拠は？
・そんな仕事、本当にあるの？

という感じだったんです。とりあえず、私がやっていることが行動も含め、存在そのものがイライラスイッチを押しているという感じでした。

でのこの理由を聞いて、ちょっとクスッと笑ってしまいませんか？

「なんとなくムカつく」って。ざっくりすぎて意味がわからない。笑

ブログやSNSで私が「言葉の解像度をあげよう」とお伝えしていますが……こういうことです。言葉がぼんやりしすぎていると、なんかクスッと笑えてきてしまって自分の想いが全然伝わらないんです。

ちなみに、このアンチさんは私のライターとしての実績にも疑いを持っていたようですが、私が書く文章って大体、クレジットとして「加藤朋子」という名前が入っているし、書いた記事に関して嘘のつきようがないんです。

でね、今日のテーマは「アンチさんに出会ったら」というものですが、もしアンチさんと出会ったら、その人の言葉をストレートに受け止めるのではなく「受け流す」ようにしてみましょう。

自分ビジネスを始めると「○○○さんに△△△と言われて、すごくショックだった」なんて話をよく聞きますが、自分が明らかに間違っていることをしている場合はそれをキッカケに正していけばいい。

ただそれだけ。

もし自分が間違っていない自信があるなら、アンチさんの言葉を気にして自分自身が変わることなんてしなくていい。要するに「受け流して欲しいんです」。

だって、世界中の全員から好かれるなんてそもそも無理なお話。

私の大好きな世界的キャラクター「スヌーピー」も「アインシュタイン」先生もアンチがいる。「ミッキーマウス」や「スティーブ・ジョブズ」も。なんならブッダやキリストですらアンチがいる世界なんです。

あんなに有名な存在ですらアンチがいるのに、一個人が全員に愛される世界をつくるってなかなかハードル高いと思う。しかも、アンチに何か言われたからって自分がやってきた何かを変更するというのは、アンチに合わせているようなもの。

自分のことを嫌だと思っている人に、自分の世界を合わせていくようなものなんです。

「それって本当に必要なこと？」「自分の人生にとって、そのアンチさんて重要人物だっけ？」「これからも関わっていくかな？」その辺を考えてみて欲しいんです。

まぁ考えた上て必要だったら「合わせていってもいいかな？」と思うけど多分、アンチさんて自分の今後の人生でそんなに関わらないと思う。

ということで、自分にとって必要な人とかアドバイスになる言葉はストレートに、全力で歓迎すればいいけれど、アンチさんのような人に出会ったら受け流すことも大切！

頭の片隅で構わないので、言葉を受け流すということも覚えておいてくださいね。

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