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2020.09.03/ブログ

PRとして言葉を紡ぐ

「雑誌ライターなのに、なぜPRをするの?」。これまで、何人の人から質問されたかわかりません。

でもね、私はPRとして言葉を紡ぎ続けたいんです。

一言でPRと言っても、イベントに特化したPRやメディアアプローチを得意とするPR、プロモーションを組むのが上手なPR企業など、それぞれ得意・不得意が存在します。

ただ、共通してあるのは、メディアといい意味で共犯関係にあるというところ。

業界が異なるから別ではなく、業界を越えた方がお得

認知度アップのために、告知を1人でも多くの人に届けるために、メディアアプローチをするPRも少なくありません。そんなときメディアの年間企画やスケジュールがざっくりでもわかっていたら

当然PR打率は高くなる。

むやみにアプローチするのではなく、目星をつけてアプローチした方が効率的だし、メディア側としても「そうそう!今この企画考えてたんだよね」「ちょうど情報探してた!」など、PR企業からの情報が心の底から嬉しかったりします。(←私のリアル体験です)

だからこそ、私自身も出版社にいたときに

「あれ?もしかして私自身がメディアに籍を置きながらPRしたらお互いにプラスになるのではないか?」

と考えました。そのために、出版社を退職して、PR会社として起業したのですが、やはりテレビや雑誌(たまにラジオ)から企画についてヒアリングがあったりします。

そこでざっくりですが、企画がわかるので、クライアントとマッチングさせてメディア掲載につなげることもできる。

そして、メディア側の気持ちがわかるからこそ心が揺らぐ言葉を紡ぎやすくもなる。

ということで、クライアントさんも満足!メディアも嬉しい!!弊社も嬉しい!!!ということでPRとして言葉を紡ぐ仕事をしています。

私がこうして活動することで、世の中に出ていくべき企業さまを救える気がするので、PRとしての言葉を大切にしていきたい。ひとつずつですが、丁寧に向き合ってPRを続けていきたいと思います。


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