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2020.09.05/ブログ

茶葉とお酒が恋をする。取材連鎖のそのワケとは?

今日は午後、静岡県・修善寺エリアに出張取材へ伺います。実はこれ、以前取材させていただいた取材先の第2弾。今日は何故こういった、取材連鎖が起こるのかを紐解きます。

今回、私が取材に伺う企画は「茶事変」というプロジェクト。

何故ここの企画が取材リストで採用されやすいのか?

客観的に見たときに ①社会性がある?
→これはちょっと違う…。なんとなくメディアで注目するほど強くないんです。

では ②社長の熱い想いがあるのか?
→これもちょっと違う。②が決定打となるかどうかと言われると微妙です。

ではなぜ取材連鎖が起きるのか?

他を寄せ付けない一人勝ちの世界

これはあくまで個人的な見解ですが「茶事変」に関しては、切口が圧倒的に面白くて、地元っぽさがあって他が真似できない

独占的なポジションにある!

ここがPR視点で考えて、最強に強いんです。この「茶事変」に関しては、前回の取材から半年も経っていない。この短期間で同じテーマで再度取材があるのは、ちょっと珍しいことなんです。

前回私が執筆した「茶事変」の記事はこちら↓↓
Hanako記事
食楽記事

本来だったら、前回の取材から少なくとも半年は空けて取材をすることが多い。それでもなお「茶事変」が取材先として選ばれたのは、言い換えると、この独自性のある企画をメディアが面白がっているということ!

「お茶 × リキュール」

この組み合わせが、取材ネタを探しているメディアの心に引っかかっているんです。ここまでエッジの効いた切り口だと

メディアの取材連鎖が起きる!

普段、頑張ってPRしているのに、プレスリリースを打っているのになかなか取材に繋がらない…という人は「茶事変」を例に、○○○ × ○○○のググッと刺さる切り口を、考えてみてくださいね。

今日のお写真は、吟味された茶葉をジンやウォッカに漬け込み、香りづけしたクラフトリキュール「宵茶」のお写真。茶葉を「水出し」ならぬ、「酒出し」でいただきます。


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