PRとして
起業したばかりの人が
悩みがちな
PRの進め方について
ご相談をいただくことが
増えてきました。
そこで・・
なぜか壁にぶち当たってしまう人は
PRの先入観を
パーーーっん!
と取っ払っらおうぜ!
というお話しです。
ルフィみたいに
チーム戦で進むのも醍醐味!
PRや広報担当に
なりたての頃って
「自分が頑張らなきゃ!」と
ひとりで
大大大奮闘してしまう人も
少なくありません。
でも
ひとりで頑張るルールって
誰がつくったんだっけ???
桃太郎のように
「きびだんご」食べながら
進んだっていいし
スターウォーズのように
師をもって
その教えを突き進んでもいい。
ルフィーみたいに
仲間を集めながら大航海に
挑んでもいい。
ひとりで、もがき苦しむ必要って
全然ないんです。
私も起業したての頃は
「頑張ろっ!!!」と
気合だけで生きてきましたが
ふと力を抜いた
ときの方がスムーズに進むなと
感じることが多いことに
気がつきました。
例えば・・・
実は今、東北にある
とある「市」のPRを
担当しておりまして
弊社としては
結構大きな
行政案件だったりします。
これを「1人で頑張らなきゃ!」って
思うとめちゃくちゃ大変です。
精神的に結構
プレッシャーかかります。笑
ではこんなとき
どうするか?????
PRはコミュニケーションが基本!
せっかくなので
この行政案件を例に
お話しすると
実はこの行政案件
勝ち取るときに
お決まりの
PRコンペがありました。
いわゆるプレゼンをして
案件獲得したんです。
でもこのプレゼン資料
実は資料づくりはの裏側には
強力なチームメンバーがいました。
私自身は
リサーチや市場予測は
得意ではないので
D広告代理店の人に
アドバイスをもらって
ド短期でリサーチ。
そのプレゼン資料の見せ方を
第三者目線で手直ししてくれたのは
とある雑誌の編集部の方。
その「市」に関わる
歴史を紐解いてくれたのは
現地で暮らす方々。
こんな感じで
一つの資料をつくるために
何人もの人が
表面化しないところで
助けてくれているんです。
PRや広報をする人って
普段から
外部とコミュニケーションをとる
ことが多いので
こういうの得意な人が多いはず!
え? D広告代理店が
絡んでるってことは
広告案件じゃないの?
と思う方も
いらっしゃるかもしれませんが
これはD社が
広告として
受けている案件ではなく
あくまで私が
データづくりをするために
D社のお世話になっている方に
アドバイス依頼したもの。
この行政のコンペは「○○市のPR」が
テーマであり
広告ではなく
プロモーションができる企業を
選ぶためのコンペでした。
要するに
広告代理店コンペではなく
PRコンペということ!
このお話を、何気ない会話で話すと
PR案件に
広告メンバーが入ってるの?
それって競合関係っぽくない⁉︎
と言われがちなのですが
競合かどうかは本人と
その関係者が決めること!
必ずしもPRと広告は競合ではない。
ふわっと聞くと
ライバル関係にありそうな気が
してしまいますが
そういうのって
いつの間にか
先入観として染み付いている
偏った業界
イメージだったりします。
お互いにwin-winの
関係になっていれば
パッと見
競合関係に見える
企業様とのお仕事も
スムーズに進むもの!
今回、例に出した
PR案件の進行は
ほんの一例ですが
ケースバイケースで
もちろんチームメンバーは
変わります。
ゆるっと力を抜いて
客観的な視点で
今必要なことを見極めることが
大切なときもあります。
PRや広報になったからには
自分ひとりで頑張らなきゃ!
と焦らずに
さくっと変な先入観は捨てて
今、集めたい
メンバーって誰なのか?
お互いプラスになる関係の人は?
を考えて
お仕事を計画してみてくださいね^^
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