社会人になって10年以上。
いろんな会社で働いてきたけれど
新卒で入社した
新宿伊勢丹は特別な存在。
今、そんな伊勢丹が
コロナで
大打撃を受けています。
こういう時代だからこそ
感じた環境の大切さ。
私は自分を育ててくれた
環境に
還元できる人になりたい。
そんな想いを書きました。
接客はすべての事象の
基本かもしれない
選ばれる店舗
紹介していただけるお店
集客しなくても
お客さまが列をなす場所。
私が働いていた頃の
新宿伊勢丹て
そういう場所だったと思います。
だから一方で
「販売員が高飛車だ」「上から目線だ」
というお叱りを受けることも
珍しくありませんでした。
退社した人の中には
「伊勢丹なんて大っ嫌い」。
感じていた人も
多かったと思います。
私も例外ではないかな。笑
私自身は伊勢丹新宿店が
大好きであり大嫌いでした。
でも、なんだかんだ愛着があって
10年経って
ようやく大好きな場所になりました。
そんな私が気がついたこと。
それは、新卒当時
伊勢丹から教えてもらったことが
どの業界でも本当に役立った。
ということ。
会話の距離感、話しかけるタイミング
話の構成
お客さまの喜ぶポイント
伝えるべきはなんなのか?
社会人としての礼儀などなど。
すべてを新宿伊勢丹に
教えていただいた気がします。
人の繋がりはお金じゃ買えない
そんな私が昨年起業して
身をもって感じたことは
人との繋がりは
お金では買えないということ。
だからこそお仕事を通じて
きちんと
感謝の気持ちを示したい。
その大切さをものすごく
実感しました。
だから例えば
私自身がPRをさせていただいた
ブランドの中で
「PRしてくれて当たり前でしょ?」
「無料でやってね」
という
相手のことを考えていない
姿勢の方は
PRの継続を
お断りさせていただいています。
それもすべて
人との繋がりを大切に
したいから。
人との繋がりや信頼は
どんな富豪でも
お金では買えないんです。
だからこそ、逆をいえば
お仕事で助けてくださった
企業様には
きちんと還元したいんです。
そんな中で私がふと
感じたことが
PRとして私ができることを
伊勢丹新宿店に還元したいな
ということ。
と言っても新宿伊勢丹は
大きな企業様なので
私のようなちっぽけなPRは
いらないかもしれないけれど
そういう気持ちにさせてくれる
真っ直ぐで
素敵な企業様でした。
コロナ禍で経営は
厳しいかもしれないけれど
負けないで欲しい。
新宿伊勢丹はずっと
ファッションの伊勢丹として
凛と新宿に佇んで
いて欲しいお店です。
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