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真澄 糀あま酒

2020.05.19/ブログ

雑誌記事のボツ写真・・公開します

最近、雑誌でレシピ記事を執筆することが多いのですが、私自身は料理研究科でも、料理が得意なわけでもありません。

そんな中、なぜかレシピ記事を依頼されるのですが、食材を焦がしてしまったり、分量を間違えてしまったり…。今日はそんな、レシピ記事、執筆の裏側をお話しします。

レシピ記事は「書きながら料理」が鉄則!

最近、『precious』(小学館)や『Hanako』(マガジンハウス)、『食楽』(徳間書店)でレシピ記事を書いています。でも、料理の専門家でもなければ、正直、料理が得意というワケでもない・・。

だからプロ級の料理はできません。

それでも記事を執筆するのがお仕事です。そして、「レシピ記事を書くときって
実際にお料理されるんですか?」 というDMをいただくことも多いのですが、現実は

毎回、キッチンで奮闘しながら、料理片手に記事を書いています。

記事を書くときは、撮影もセットで行うことが多いため、ひととおり自分で作ってみるのですが失敗もつきもの!

キッチンで記事を書きながら、料理をつくる。 また記事を書き、つくるの繰り返しです。

お料理の失敗写真は、記事で掲載するわけもなく、ほとんどがiPhoneに眠っています。そんなInstagramの世界とは正反対の、NG集。眠らせておくのは、お写真に申し訳ないので、今日は勝手に

Damestagram(ダメスタグラム)をご紹介します。

①ここちらは完全にグリルで焦がしすぎたもの。オーブンで、10分くらい放置してたら焼き焦げました。悲しい…。

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②実はこちらも焦がしました。裏側は真っ黒。フライパンにくっついていました。

お砂糖をふりかけ、見た目だけはなんとか回避!

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③溶けるはずのバターがいつまで経っても溶けずに、困惑した一コマ。

そもそも作る量が多かったかな…。上にある、白いものがバターなのですが、溶けなくて溶けなくて。こっそり取り除こうかと思いました。

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④こちらは生クリームを入れすぎたもの。よそ見をしていたら、手元にあった生クリームが全部ドバっと全て入ってしまったので、妙にクリーミーな色合い。でも気にしない!

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⑤レモンケークのご紹介だったので、背景にレモンを置いてみたものの、全体的に質素すぎて眠っている画像。

撮影プロップの大切さを改めて感じた1枚。

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⑥せっかくカットしたのに、シュークリームの断面が活きない代表例。

私、なんで真上から撮影したのだろう…。断面を活かしきれていない、一枚です。

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⑦こちらは、何がメインかわからない写真。

以前、皆さまもよくご存じであろう「通販カタログ」をマルっと一冊作り上げたことがあるのですが、絶対採用されないパターン。アイキャッチ画像って大切です。

掲載記事はこちら

今日はゆるっと、撮影の裏側をご紹介してみましたがいかがでしたでしょうか。記事としては掲載しないお写真、なかなか世の中に出ないので、時折、ブログでご紹介しますね。ぜひ箸休めに、ご一読いただけたら嬉しいです。


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