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2020.05.29/ブログ

決して「広告」表現しない記事出稿の話

たまに本気の質問を受ける「雑誌広告」や「出稿」について、話せる範囲でちょっとだけお話しします。

「広告」と表現しないのは訳がある

お仕事をしていると 「○○○○○雑誌から、○○○○で記事を出しませんか?」と連絡が来ることってありませんか?私の会社にも多いのですが、こういう連絡って

絶対、広告という表現はしないんです。

その理由は「広告」と表現した時点で 、売り込みかなと思われて警戒されてしまうから。で、先日聞いた話の中で、通常の広告料金が 250万/ページの雑誌のはずなのに、80万/ページで出稿しませんか? という話がありました。

でも、ちょっと待って!

こういう話が届いたら 、必ず「プロパー(通常)価格はいくらなのか?」を調べましょう。公式HPで広告部のページを見れば確認できます。他にも広告料金の比較サイトなどがあるので、必ず調べてみてください。

今回は、そもそも通常250万円/ページを、80万/ページ で提案してる。

これって、まさかの半額以下!?おかしいと思いませんか?

この裏には、今 、紙の雑誌よりもwebをメインにしている編集部も少なくないという現実があります。

紙の雑誌を担当している、営業チームが焦って、格安料金で記事提案してくることがあるんです。

でもそれって効果としてはどうなのか?

この営業パターンは 、有名雑誌も例外ではありません。むしろ今、有名雑誌で ちょっと落ち目の雑誌はこの手法で営業をかけてきたりします。最終的に、掲載するかしないかの最終判断は皆さんにお任せしますが

「雑誌に掲載する=どんな効果が生まれるのか」

という視点を忘れないでくださいね!


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