燃えるように色づく、世界遺産・高野山へ

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燃えるように色づく、世界遺産・高野山へ

本日から和歌山県・高野山へ来ています。実は今回のお仕事は、高尾山と聞き間違えて、「はーい！」と軽々OKしてしまったもの。距離的には、関東からググッと離れましたが、高野山に来たおかげで素敵な秋に出会えました。

密教が開かれてから、1200年目の節目の年に、新幹線で新大阪へ。そこから在来線でコトコト揺られながら、高野山へ向かいます。

歴史と文化・自然が一体化した特別な土地。

今年はコロナの影響か、いい季節にも関わらずほとんど観光客が見当たりません。

頬を撫でる風の音と、ほんのり香る、お香の香り。

凛とした空気に包まれた、厳かな街に到着しました。

高野山で唯一の温泉宿坊へ宿泊

宿坊で迎えてくれたのは、燃えるように色づいた紅葉の葉。澄んでいるかと思えば、奥行きを感じる、見る角度によって表情を変える、自然ならではの色づきです。

その自然の表情に思わずドキッとしてしまいました。

壇上伽藍周辺を周り、見つけたのは、水面越しの紅葉たち。

本当にいろんな表情を見せてくれます。

宿坊に宿泊して、精進料理を食べて。たくさん歩いた後は温泉へ。朝のお勤め（←早朝、僧侶さんがお経を読んでくれるもの）に参加すると、心もカラダもスッキリ！

本当に素敵なひとときを過ごせました。本日の写真は、秋の表情を見せてくれたお庭の紅葉。自然豊かな高野山は、とても魅力的な場所でした。

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