『Hanako』（マガジンハウス）で、昆虫食の記事を執筆しました。人口増加や自然破壊にともなう食糧危機・・・。

それを救う第一歩として、今、改めて昆虫食が注目されはじめています。

昆虫食と聞くと「画像的にちょっとNG・・」という方もいらっしゃるかもしれません。今回、私自身も取材中、「視覚的に読者様、大丈夫かな？」と感じるシーンが多々ありました。

でも取材を進める中で、香りや味わいなど、新たな発見がたくさんあったのも事実です。

例えば・・イベント会場に、「香り見本」として置いてあったタガメ（←こちら、瓶詰めされいました）は

ラ・フランスやバナナのような、フルーティな香りがふわり。

見た目はイカツイのに、「え？この香り、ラ・フランス？？」と、思わず二度見してしまったドリンクでした。

海外ではレストランメニューの常連さん

とはいえ、実は昆虫食って海外では

レストランのメニューになっていることも少なくありません。

レストランはもちろん、屋台で販売していたりするので、日常に浸透している国もあるんです。実は私もバックパッカー時代に、屋台で揚げた昆虫を購入し、サクサクとスナック感覚で食べていたことも。（←今となっては、懐かしい思い出）

他にもデンマーク・コペンハーゲンにあるレストラン「Noma」でも蟻を料理していますよね！ちなみに・・「Noma」のシェフ・レネさん曰く、「日本の長野の蟻が美味しい」そうです。笑

ということで、少し話が逸れちゃいましたが、最近の取材リストをみていると、昆虫食への注目がググッと上がってきています。

「ちょっとだけ、昆虫食を食べてみたい」と感じた方は、東京・渋谷PARCOの『米とサーカス』でも手軽に食べれるので、ぜひ覗いてみたくださいね。

今回ご紹介した『Hanako』（マガジンハウス）の記事はこちら。

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