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2021.03.24/引き寄せPR術

編集者とライターって似ているようで、ちょっと違う

本日は、私のライティング講座の受講生からも質問の多い、「編集者とライターって、どう違うの?」についてお話しします。

手を動かすのが好き?企画が好き?

私自身は、雑誌の編集部出身で、起業してからはライターというお仕事をしていますが、正確にいうと編集者としてのお仕事依頼もたくさんあります。

このお話をすると「え?編集者とライターの違いってなんですか!?」という質問を受けることが多いのですが、ライターというのはその名の通り文章を書く人です。

取材して、文章を書くのがライターの仕事です。

手を動かすのが好きな人は、ライター向きかもしれません。

これに対して編集者とは?

実は編集者もライティングをします。恐らく、出版社・編集部を経験したことのある人は編集もできるし、ライティングもできる人がほとんどです。

では、「編集者ってなんなの?」というところですが、例えば、企画を考えるのが編集者です。企画を考えて、デザインなど全体のイメージの指標を示し、ひとつのものをつくりあげる。

言い換えると、プロジェクトリーダーのような存在です。

旗を振って、みんなの方向性がズレないように率いてくれるのが編集者なんです。だから、いろんなアイデアをカタチにしたいし、企画を考えたい人は編集者を目指すのもいいかもしれません。

で、ここでちょっと最近の傾向の話をしますが、世の中見渡すと、肩書きが「ライター」という人が多いのに、ライティングの仕事って一部の人に集中しているのが現状です。

SNSを見ても、「肩書き=ライター」って多いですよね!それなのに、出版社や編集者はいつだって、どのライターにお仕事を依頼するか悩みまくっているんです。

ではその原因はなんなのか?

それは、編集者視点を持っているライターが少ないということ!

ここに原因があるんです。でもこれって逆を言えば、この視点さえ持つことができたら、ライティングの仕事で食いっぱぐれることはないということ!

私の周りを見ても、ライティング1本で生きていける人って、編集者としての指揮をお願いしても、すんなり、こなせちゃう人がほとんどです。

じゃあ、編集者視点を持つにはどうすればいいの?

これについては、めちゃくちゃ長くなるのと、ライティングの講座でお伝えさせていただいているので割愛させていただきますが、今日は、ライターと編集者って「こういう違いがあるのかぁ」という部分をイメージでいるようになったら嬉しいです。


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